07/08/08 17:08:14 Vq7OcXoy
■作品紹介
昭和初期の日本、鬼堂院将臣の婚約者である湖都はイギリス大使館のパーティーで
運命的な出会いをする。その相手とはイギリス海軍少尉のウィリアム・サジット・アスター
この出会いにより湖都の人生は大きく動き出す…！
シリーズとありますが「円舞曲は白いドレスで」、円舞曲は～の続編「白木蘭円舞曲」、
番外編「紫丁香夜想曲」「月下香小夜曲」があります。さいとうちほ著
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「円舞曲は白いドレスで」より
鬼堂院家は代々続く軍人一家。湖都との結婚も親が決めたもの
…のはずでしたが、湖都に惹かれている自分に気付く将臣
「君と結婚する。父の、ではない。俺の意志でそう決めた」
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籍を入れた日の夜（ぶっちゃけ初夜の日）死んだと聞かされていたサジットが湖都の前に現れます
「君を迎えにきた」
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将臣と鉢合わせ「こいつが息をしている限り君の心はこいつと行くんだ。だから息の根を止める」
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騒ぎで人が集まり、この件は決着着かず