07/06/13 18:44:53 0
おまえらほんと鬼だな
とか言いつつも自分の痛い過去を絞り出すことにいくらか快感を覚え始めている俺は末期かもしれない
続きだ。
俺の吐き出したペーストを被った女子が、席替えを強く希望した。当然だ('A`)
とりあえず席はそのままだった。
しかし給食の時間は5~6人の班で固まって食べるんだが、
それ以降、誰も俺と机をくっつけてくれなかった。常に10cmほどの溝が。
まあこれくらいは喪男として基本かもしれない。
だがソフト麺が出る月曜日は特別だった。
ソフト麺を配る給食当番が、必ず俺の袋を丁寧にすり潰してくださる。
俺は例のペーストを毎週頬張ることになった。
書くまでもないと思うが、担任は見てみぬフリ。俺なんて救いようがないと思ったのかもしれない。
さすがに何ヶ月も続くと慣れてきて、手をベタつかせることなくペーストを取り出せる域まで俺は達した。
相変わらず俺のソフト麺をすり潰しておく習慣は続いていたが、もうクラスメイトの関心も薄れ始めていた。
しかし事件は3年の夏に起こった。4時間目のプールで水をガブガブ飲んでしまった俺は、少々吐き気を感じていた。
それでも頑張ってソフト麺ペーストを飲み込もうとした。
が、最後の一口を入れたとたん、我慢していた吐き気が急激に突き上げた。
俺は吐いた。前回と違い、ペーストだけでなく、胃の中身を全て。臭いが凄まじかった。今でも覚えている。
焦った俺は吐きながらトイレに向かって疾走した。俺の通った跡にはゲロのラインが残っていた。
そしてこの話は学校中に広まり、俺は下級生からも「ゲロ」として認識されるようになった。
俺が卒業してからも、いじめターゲットのソフト麺をすり潰すという手口は学校の伝統として語り継がれていると弟から聞いた。
もう死んでいいかな?