07/05/22 22:37:00 0
小学生のころから、虫をゴム製の金づちでたたき潰すのが好きだった。
自分が、覚えているので最初の奴は、ゴミムシみたいに臭いを出すむしだった。
まず、そいつを見つけたとき蝋燭の蝋で身動きをできなくした。
そいつは、ただでさえ気持ち悪い体をくねくねとうごかしていた。
自分は、そいつの体を腹のほうから叩き潰していった。ドロドロした、
茶色い汁が飛散った。その残骸を犬にあげたが見向きもしなかったなぁ。
でも、そのときから自分の中のおかしなところが、目覚めてしまった。
そして、カブトムシ、スズメバチの死体、ムカデ、などいろんな虫を
ミンチにしてきたが、やっぱり、この自分が一番興奮するのは蜘蛛だ。
蜘蛛といってもそこらへんのちっこい奴ではなくて家の中にいる20センチ
ぐらいの奴で、あれをヤルときはまず、足を一本ずつもいでやる。
蜘蛛は他の奴らと違ってすごい抵抗するので、早くやらないといけない。
しかし、あまりにも早くもごうとすれば足と一緒に頭も取れてしまうので
注意してやっている。全部足をとれば足をもがれたカニみたいになる。
足がないので触手だけが動いて何ともやりがいのある姿だ。
最後に、叩き潰す。ビチャっと音がして黄色いぬるぬるした汁が飛散る。
取り外した足と混ぜてグニャグニャにすれば蜘蛛団子ができあがり。
立ち上ってくる吐き気のする臭いがたまらない。蜘蛛団子は、ドッグフード
に混ぜてた。犬も、蜘蛛団子だけは、うまそうにたべてくれる。