07/02/22 21:47:25 O
宿泊研修の夜、真夜中の野郎まみれの寝室にて
野郎A「ていうかさー、お前実際好きな娘とかいるだろ?」
イケメン「実は俺…、○○ちゃんの事が気になっちゃってさ…、明日の
オリエンテーリングの時にさりげなく声かけてみようと思ってるんだけど…」
野郎B「マジで!? て事は理想のカップルここに誕生!ってか」
野郎C「いや、俺は前からそういう予感はしてたよ。○○の方も
まんざらではないらしいし」
野郎D「くぅ~、○○が人妻になるのは悔しいけど、親友としてイケメン
な君を全面バックアップするからな! 明日頑張れよ」
野郎E「…で、そこで本読んでるヲタ、オメーにも何かあるだろ」
俺(キモメン)「ぼ、ぼぼぼ僕も実は○○さんのこt」
野郎F「ギャハハハお前みたいな奴とあの人が釣り合うとでも思ってんの?」
野郎G「勘違いも甚だしい。○○がこの事知ったらドン引きだろな~」
野郎H「これ絶対ネタにしようぜ、マジおもしれえw」
野郎I「いや、この機会に身の程知らずな恋愛が如何に悲劇かを
教えてあげようぜw」
研修中もその後も何かある度にネタにされ続け鬱になる一方、
イケメン君は仲間達の介助の甲斐もあって告白に成功、見事ゴールイン
学生時代の体験談。何なんだろうねこの差は。