06/10/18 06:53:44
約束の時間に遅刻してきた俺無職
無職「ごめんな、卒論なかなか終わらなくて」
裏声「・・・別にいいよ。早く行こう。」
無職「あっ、何かビデオ借りてく?」
裏声「いい。早く。寒いんだから!」
俺の部屋
(人形をベッドに入れ布団にくるめる)
無職「どうしたの?寒い?」
裏声「寒い。」
無職「暖房つける?」
(不機嫌そう。)
しばらくして
裏声「・・・にゃー。」
無職「俺が入ったほうがいいの?」
裏声「当たり前でしょ」
俺が布団に入るとすぐさま腕を枕にし、思い切り人形を抱きつかせる。
無職「ごめんな、最近忙しくて」
裏声「・・・うん。寂しかった」
無職「あー、こうしてるのが一番幸せー」
裏声「・・・馬鹿じゃないの」(人形をぎゅっと抱きつかせる)
冬の布団の中だと、妹が可愛くて仕方ない。