06/12/23 04:31:16 dKDOtVH0O
>>785
【奨学金】
このパターンが一番難しい。
主たる家計維持者は>>785本人だから、>>785の所得証明を提出することになる。
>>785本人の所得が基準内であれば、奨学金の応募は可能。
一種基準内なら一種・二種とも桶(併用も可)。二種基準内なら二種応募は桶。
ただし、所得・高校時代の成績次第では不採用もある。
所得が「それなりにある」と、困窮度・緊急性が低いってことで厳しいかも知れない。
【教育ローン】
一度退職して大学に入る場合「安定かつ継続した収入」がなくなる以上、審査はかなり厳しくなる。
不動産などの担保があるとか、保証人がある、と言う場合には、もしかしたらローンが通る可能性はあるかも知れないが、一般的には難しい。
つまり、前年度所得がある→退職して進学→無(低)収入学生
ってパターンが一番不利だし危険。
収入があるなら、そこから自己資金を貯めてから進学しろ、ってのが社会人入学の前提にある様だ。
どうして社会人が夜間・通信の進学になりやすいか、と言うと、結局のところ学費調達の問題に帰結する。
>>784
少し前のレスにある通り、国立大学の学費免除は、所得により自動免除になるわけではない。
所得条件満たしても、予算不足で免除却下って例も多数あるのが現実。
あべ「再挑戦」内閣で、とりあえず来年だけは免除予算は増えるが、4年先まで続く内閣ではないから、予算が元に戻ってしまえば、学費免除もどうなることかわからん。
また、奨学金返済リスクを甘く見すぎ。
就職自体は、国立大学卒なら、それなりにできるだろう。しかし、リス虎・病気ってリスクは君にはないのか?(重度障害・死亡は返済免除だから結構だが)
24年先の自分がどうなるか、それを考えられるうちは、正当なリスク評価なんか無理だぞ。
社会人になって住宅ローン借りるなら、先のこともある程度見えるし、リスクもわかる。
リスクがわかるから必要な保険もわかる。
だから「計画的なご利用」もできる。
今から大学に入学する時点で、将来の所得・仕事が予想できるのか?
それができない時点で「ご利用は計画的に」ってことにならない。
いかに貸与奨学金が危険な借金なのか?よく反省していただきたい。
もちろん、親が若くて、返済に協力的なら、話は別だが。