06/09/22 00:20:44 tS7FHMmr
とりあえず、こうしたらどうかという僕なりの私案・・・
まず、ネット上で活発に議論されている議題と、それに対する多方面の意見を出来るだけ幅広く
紹介するビラというか活字配布物を用意する。
(一例)
■日本ではなく中国や韓国の国益を代表するような意見ばかり偏って紹介するテレビ局がある。
(この意見に対するネット上の意見)
・放送法に「意見が対立している問題については、できるだけ多くの角度から論点を明らかにすること。」とある。
・放送法に違反しているから、何らかの罰則規定を設けて欲しい。
・どの程度の偏りが罰則の対象になるか明確な基準はない。
・罰則規定は言論弾圧につながる恐れもある。
・視聴者の知る権利が、こうした偏りで侵害されていないか。
・どこまでが偏っているかという基準はない。
・偏っていることをみんなが知れば具体的な被害は出なくなるのではないか。
・偏向を理由に特定のテレビ局を叩くのは言論の自由を奪う行為ではないか。
・皇室報道等は逆方向の偏りではないのか。偏りがいけないならこういうものにも意見を言うべきではないか。
↑賛否両論を併記。この際に、サイレント・マイノリティー(寡黙な少数派)の意見も取り漏らさないように配慮。
更に、「みなさんの意見もお待ちしています」と、ネット外の人たちにもこの議論に参加してもらう。
ネット内外の意見を双方向に循環させて、何らかの視聴者目線での基準みたいなものが見えて来たものは、それに
照らして「明らかにおかしい」等の括りで紹介していけるようになるかも知れません。
最終的には、メディアや行政も納得するような「明らかにおかしい」でなければ倫理違反を社会全体で非難する様な
体制までは作れないかも知れませんが。
まずは、何らかの判断というか結論を出してしまうのではなく、賛否両論を偏りなくネット外に紹介し、それに対する
ネット外の意見を取り込むという作業はどうでしょうか?