07/08/24 22:13:53
どこかの関連スレに書きたかったので長文ですが、失礼します。
今年の暑かったお盆のさなかに、ばあちゃんがガンで逝きました。
末期の肝臓ガンでした。
わかったのは去年の冬のころで、ばあちゃんは10ヶ月も頑張りました。
90歳もとっくに過ぎているのに、急場に駆けつけたみんなに
「ありがとう」
って嬉しそうに言ってくれました。
それが孫の自分にとって、最期に聞いた言葉になりました。
足がひどくむくんで、パンパンにはれ上がっていたので、
自分はずっとばあちゃんの足をさすっていました。それしかできませんでした。
自分はばあちゃんが入院する前から、ずっとUDをやっていました。
今は2台目か3台目のPCで、BONICを続けています。
でも、ばあちゃんには間に合いませんでした。孫は間に合いませんでした。
いつか、誰か、間に合う人がいたらいいと思います。
本当にそう思います。
肝臓ガンは痛くないんだよ、って聞かされていたのに、
最期はやっぱり呼吸が苦しそうで、動かない手足で必死にもがいていました。
誰かに助けてもらいたかった。誰でもいい神様でも何でもいいと思いました。
普段は神仏なんか、なんとも思っていない、ただのちゃねらなのに。
いつか、誰かが苦しい思いをしなくて済むようになりますように。
ばあちゃん、ありがとう。そして、がんばったね、お疲れ様。