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F 「アルフ!」
(左からくる蹴りをブレイドの柄で受けるのでなく逸らしそのまま流れる動作で軸足の脚部にある宝輪を
狙うが飛び退きかわされる。意識がアルフの方へと散漫になってしまっている為行動に迷いがあり追撃するか
アルフを助けに行くかの躊躇が一瞬の隙を生んでしまうが、ある人影が視界に入り意を決しMⅠに向き
直りブレードを結合させ大剣へと形体を変えたと同時に足元より火柱が上がる。)
F 「アルフをお願い…私は今この目の前の敵を撃つ……!」
(ライオットザンバーを斜に構え、下からの火炎を防ぐと共にその勢いを利用しMⅠの遥か上空へと飛び昇ると
詠唱を開始、徐々に生成されるフォトンスフィアはその数38基。魔力消費が既に限界を迎えてもおかしくは無い
戦術にフェイト隊長の表情にも苦悶が伺える。)
S 「ハイハイっと、セインさん到着ー…えいっ!」
(上空に注意がいっていたMⅠの足元が水辺に浮かぶ波紋のように揺らめき、セインが拘束用のベルトを足に絡め
ベルト後部を完全に地中より出さずにそのまま手を離し地面へと繋ぎとめ再びダイブして退避する)
A 「ぐぁ…は…やっぱりこの体系じゃ魔力も思うように出ない…でもフェイトの足を引っ張るわけには…
はやくこの場から…ッ!?」
(吹き飛ばされた勢いで何度と無く地面を転がりやっとの事で体勢を整えるが、自分に向かい射撃型魔法が
飛来している事に気付き身を竦める)
Y 「…まったく、君は無茶をするね。退避しないとと言いながら急に駈け出すし。」
(アルフの傍まで来たスクライア司書長がバリア魔法を発動、半球形のバリアが銃撃を逸らす形で弾き防ぐ)
Z 「同感だな、主を想うその心意気は買うが……てぉおぁぁぁ!!!」
(同じく吹き飛ばされたアルフのフォローにまわっていたザフィーラがNⅠに向け鋼の軛を発動させる)
S 「アギト…!」
A 『おうよ!任せとけシグナム!』
(周囲に無数の火球を生成し、針状の光弾に炸裂させ相殺する。)
S 「変わった術形態だな…古代ベルカ式でもない……だが甘い!」
(こちらに近づく光線をレヴァンティンのシュランゲフォルムにて筒のような螺旋状の突きを放ち誘爆させ
それを煙幕に一気にMⅡへと間合いを詰める。)
N&D「「はぁぁぁッ!!」」
(リボルバーを稼動させ土埃を撒き上げながらのノーヴェの飛び蹴りと、身体を駒の様に回転させ剣舞を放つ
ディードが同時にHの使い魔へと攻撃を仕掛ける)
C 「機動力のある敵を制すには先ず足を封じる…さてどう出るか……」
(飛び退き光弾を回避しながら地面へ境界線をひくように8本のスティンガーを投げ刺し相手の注意を誘う)
C 「悪いが触れた金属はある程度操作も出来る…本来は投げる必要も無いのだがな
こうした方が『いざ』という時に相手が手元のみに注意を払うので意表をつける…」
(接近を躊躇したAⅡの左右両側に魔力光を放つ別の十本のスティンガーが現れ、矢のように直進し爆発する)
G 「……ッ!」
(上空に舞い上がったMⅡの使い魔に対し、ウィングロードを発動させ降下軌道の避けつつ上空で真横に付け
再度リボルバーナックルの一撃を放つ)
D 「行かせない…!」
(魔力ではない特殊なエネルギーによって手から砲撃のような単純な攻撃を放ち、Yの使い魔に対し僅かな足止めを試みる)
V 「くっそ…こうなりゃ一か八かだ!」
(空中に一個の鉄球を生成しシュヴァルベフリーゲンの要領で魔力を込めた拳でそれを氷塊に向けて撃ち放つ)
V 「ぶち抜けぇぇぇぇ!!」