07/11/11 05:18:43 0
>>335
チッ……もう少しのところだったのに、>>307の奴……邪魔をしてくれて………
………ん?え、あ!……ああ、どうも。……えーと、私?
私はヒトミ・ヴァン・ワガンセルナーという者で、弁護士をしているわ。はい、これが身分証明書。
魔導師ランクは空戦S-。年齢20歳。身長179cm。スリーサイズは上から94、66、94。体重は内緒ね♪
ああ、これ?確かに、これは戦闘用デバイスだけど既に時空管理局から常時携帯する許可をちゃんと取ってあるわよ。
なんだったらデータベースあたりで調べてみたら?これでも結構、名の知れた「武官弁護士」なつもりだから
私のこともしっかりと載ってる筈よ。
え、その魔法武官弁護士がなんでこんなところにいるのかって?……た、たまたま近くを通りかかったのよ!たまたま。
……ふ……ここを通りかかった時に>>306の騒ぎを聞きつけて、近くまで来てみれば
なにやら、ここの管理局員達が内通者の疑いを掛けられてるとかで、こりゃまた仕事にありつけれるかなと思ったんだけど
どうやら骨折り損だったみたいね……あ……ごめんなさい、こういう言い方は不謹慎だったわね……
……それじゃ、私はこれで失礼させてもらうとするわ。じゃあね♪
(心の声)『ふぅー……あぶなかった……どうやら、私こそが黒幕なんだってことには勘付かなかったようね……
まったく……私の人脈を使って機動六課の連中への容疑をでっちあげてから、私への疑いが
向きにくいように私自ら六課の弁護を買って出つつも、実際にはマトモな弁護をせずに
機動六課課員全員に有罪の死刑判決が下るように誘導して、邪魔な六課の連中を
時空管理局自身の手で葬らせようと思っていたのに………仕方ないわね……次の手を考えるとするか……』