【BLOOD+】動物園 2【総合】at CHARANETA2
【BLOOD+】動物園 2【総合】 - 暇つぶし2ch803:名無しになりきれ
07/09/10 18:04:16 0
いらないよ、もう

804:カール ◆B8Fan4z2Ks
07/09/10 18:42:23 0
釣られはしないが、僕が参上しましたよ>797
前回の感じからして、まだ埋めるほどじゃないのでいつもどおりでお願いしたいです。
僕の長い挨拶を置いても、まだ余裕はありそうだよ。

例によって全部は廻りきれなかったけれど、返答できていない質問は
へそくりのように大切にして、またお返ししていきます。


>217-218、>220
>つ【他に参加して欲しいキャラクターを一人挙げて下さい】
>つ「ジュリア」
>暗号文やってるからワカランカタww

おや、>220さんが言うように、どこかで見た書式だ。>218さんの
希望はジュリア女史なのだね。カイは人間が良いと言っているな。
ここは男ばかりだ、とも。たしかに男ばかりだとむさ苦しい。
女性がいるとそれだけで華やぐね。しかし男の名前持ちが来るのを
喜んでくれる名無しさんもいるだろう。
だとするとやはり男女どちらでも、かな。では書式を合わせて

つ【全員集合



805:カール ◆B8Fan4z2Ks
07/09/10 18:43:12 0
>532-534 >536 >538
>長兄、お帰りなさい!
>ずっと待っていたから嬉しい!
>帰ってきてくれて嬉しい。
>アンシェルさんお帰りなさい!
>動物園て感じするな~

――おや、アンシェルの崇拝者が増加したようだね。尤も彼は
大企業の総帥を務めていたのだから、以前から皆に人望があるのも当然だが。
しかし………いいかい諸君、アンシェルは確かに有能な男さ。企業家としても
あるいは政治家であったとしても適任であるかもしれない。彼の行動は常に才気にあふれ、
君達を感服させることだろう。そしてなかなか謹厳なところもある。おのれを
浮つかせることのない思慮深い気性に被保護欲をかき立てられ、つい>11の女性のように

>外も中身もファンになりそうww

…と言いたくなる心境になるかもしれない。彼の弟の一人として、この僕とて
皆さんが彼を愛しんで下さるお気持ちは実に嬉しい。有難い事だ。しかし………。
くれぐれも忠告させていただくが…アンシェルと共に家庭を築こう、彼と共に
幸福に暮らそうなどとは、決して考えない方がいいだろう。ひとつの
家庭を作りあげることは…小さな妥協の連続だ。ハジは長い間小夜と家族同然に
暮らせたのだから、義父であるアンシェルもまた大丈夫だろう、という理屈は通らない。

彼と共に家庭を営み始めた場合―まず一週間で、貴方がたは頭を抱える
羽目に陥る。これはディーヴァのシュヴァリエの一翼を担うこの僕が言うのだから
確かな話だ。アンシェルは家族のこまごまとした要求を無視する(特に僕の要求)。
そして都合の悪い話を聞かない(特に僕の話)。
加えて行動はつねに「わが道を行く」だ(しかも僕とは反対方向にだ!)。

夫の変化に狼狽した貴方がたが、彼と話し合いを試みる。
断言するが……その時アンシェルは間違いなく「平和なマイホーム」から逃亡済だよ。
そしてもっと恐ろしい事に、妻であった貴方がたは、毛髪が寂しくなり下睫毛が
伸びるというおまけ付だ。ラスカルは伝染するのだよ。みな、僕の言葉を
忘れずによく心に留めておきたまえ。


―フハハハハ!見たか。僕はやられっぱなしじゃないんだぞう!>>42後半




806:カール ◆B8Fan4z2Ks
07/09/10 18:44:02 0
>46=アンシェル
>あなたの若い白魚のように綺麗な指に、そっと唇を押し当てる
>見守るお客様が、何故だかみな後ずさり

な、な、な、何をやっているんだ!お客人達が後ずさりするのは
当然だろう!僕も後ずさったぞ。少女に擬態している次兄も
あちらに連れて行かなくては。ラスカル病がうつってしまう。

我が次兄よ、妖しい含み笑いをするアンシェルとそんなににこやかに
話したりしないで。一見、美女と美少女の語らいなのに、中身は……。
ブルブル、深く考えるのはよそう、僕の精神衛生のためにも。

―ああ、でもソーニャ姿の次兄が前655さんと笑いあっている。
女の子がいるとそれだけで華やぐね。いいなあ。……いや、
しっかりしろ僕!片方のあれは、少女の姿であっても僕の凛々しい次兄だ!

>丁度良かった。いらっしゃいカール。

いや、断る!できることなら光速でこの場を立ち去りたい。しかし
僕には次兄と前655さんをこの怪しい人物のそばに置いていくことなど―。
こらアンシェル。腕を引っ張るな、頭を撫でるな、髪を掴むな!
女に擬態されると乱暴に振りほどけないだろうが!

しかしアンシェルに頭を撫でられる僕が見たいと前655さんが
言っていたのだったな。ううっ、ではもう少し我慢しよう。
前655さんが僕に微笑みかけてくれている。僕も君に笑顔を返すよ。

大丈夫だよ~、不気味すぎて震えているが、君が喜んでくれるなら
これくらいは耐えられるさ~…

―ああ、ソーニャも見守ってくれている。可愛いなあ。僕に姉がいたら、
こんな感じなのかな。……いや、しっかりしろ僕!あれは僕の雄々しき次兄だ!

>このまま抱きしめてロシア式の歓迎の挨拶をその両頬にしてあげても
>よいのだけれど―……。

よくない、絶対にやめろ!…ああっ、前655さんとソーニャ、二人で
アンシェルをそそのかすのはやめてください。こら、アンシェルも
調子に乗るな。だいたいなんでリーザに擬態しているんだ。
本物のエリザベータ>354はもっと健康的な美人だぞ。
それからいやがると余計に面白がるその性格をなんとかしろ!
ぎゃあ、抱きしめるな!僕の頬に口を近づけるな!

…………。
――お願いですから離してください……さっき>805のも謝ります……。




807:カール ◆B8Fan4z2Ks
07/09/10 18:45:05 0
>202
>208=リク
>209
>翼手って食べられるかなあ
>翼手が翼手を食べるなんて話聞いたことないけど
>いいこいいこしてあげる~~~v

ジュリアさんとコリンズさん?…ああ、ジュリア・シルヴァスタイン女史と
コリンズ博士のことだね。特にジュリア女史については、アンシェルが彼女の
能力を高く評価していたな。僕らの長兄は人物を見抜くからね。
しかも見る目がとても厳しいのだよ。その彼に見込まれるとはたいした才媛だ。

赤い盾はそれほど大きな組織ではないが、リーザにデヴィッドにルイスと
いい人材が揃っているな。もちろん君やカイもね。

おや、優しそうなお姉さんの>209さんが君の頭を撫でている。
少し照れくさそうな顔をしながら、君は素直に撫でられているね。
本当にいい子だな。君の兄さんもそうするのかい?僕にもそんな兄弟が
いても良かったなあ。僕にも弟はいるのだが―それぞれ味もあって
悪くない連中なんだが、頭を撫でてやりたいと思うような弟では
ないんだよ。多分、撫でさせてももらえないだろうけどね。

ところで翼手は翼手を食べるのかという>202さんからの質問だったね。
どうだろうね。少なくとも女王やシュヴァリエは翼手の肉を
食べないだろうね。必要ならば主従や兄弟同士で血を補給しあうことは
あるけれど。

もし人間が食べたとしても、翼手の肉は美味しくはないだろうと思うよ。
少なくともバーベキューの具材にはお勧めできないな。
なぜなら―食事前の人や食事中の人は読まないでください―僕達翼手は
その驚異的な生命力のために、死体から切り取られ、一度冷凍された
細胞であっても、長時間にわたって生命活動を続けることがあるんだ。

だからその肉を熱した網の上に置いたりしたら、活きのいい魚みたいに
ピチピチと飛び跳ねることがあるわけなのさ。あるいは人間が口の中に
入れた瞬間に威勢よく動き出すとかね。あまりぞっとしない話だろう?


――おや、そんな話をしていたら、ちょうどバーベキューを始めている
人達がいる。

>223-226 >356=カイ
>つ【火の用心】
>つ【焼肉のタレと牛肉】
>では遠慮なくいただきますw
>つ【焼酎とビール】
>さっそく焼いてみんなで食うか!

名無しさん達の連係プレーがいいね。あれ、リクの兄さんも仲間に加わったぞ。
カイのやつ、楽しそうだな。彼は人と何かする時、いつも活き活きとしてるね。
先頭に立って準備し始めたよ。手馴れているな。沖縄でもあんな風に
みんなとバーベキューをやっていたんだろうね。当たりかい?
僕達も行ってみようよ。手伝えることがあるかもしれない。

808:カール ◆B8Fan4z2Ks
07/09/10 18:46:15 0
(続き)

―やあ皆さん、なにか手伝えることはあるかい?こっちの野菜を
焼いてくれって?承知した。ではリクと一緒に、カイが切った野菜を
ひとつずつ網に乗せて……。

ねえ、隣りの名無しさん。君が焼いているその肉は本物の店で買ってきた肉だよね。
…えっ?地下室にある大冷蔵庫から持ってきたって?あの冷蔵庫はアンシェルの
実験用だぞ!
名無しさん、待って!その肉は駄目だ!あいつのことだから絶対に
得体の知れない肉片だよ。火であぶったりしたら、きっと激しくピチピチと―!


…………。
えっ、肉屋の袋に入って、野菜や果物と一緒に冷蔵庫の中に置いてあったって?
たしかにこれは見た目もニオイもただの牛肉だし、野菜におかしいところもない。
しかしどうして冷蔵庫に牛肉と野菜が入っているんだ?おかしすぎるだろう?
「冷蔵庫って普通、そういうものでしょ」と言って笑う名無しさん、
いや全くその通りなんだけどね。普通だけど普通じゃないのだよ!

アンシェルめ、マッドサイエンティストならマッドサイエンティストらしく、
冷蔵庫には怪しげな物体を入れておけ!!




809:カール ◆B8Fan4z2Ks
07/09/10 18:47:02 0
>776
>つ【 家庭の救急箱 鎮痛剤と包帯セット 】

心配してくれるのかい?ありがとう!僕は大丈夫だよ。ただ膝丈くらいの
緑のカエル>670-671が僕の背中を……いや、なんでもない。ちょっと
変わった着地を試みただけなんだ。

ああ、そんなに僕に近寄ると君の服にまで土がついてしまうよ。…えっ、
腕を怪我しているって?平気だよ、僕の体はこんな傷はすぐに―。
その救急箱で手当てしてくれるの?早く腕を出せって?
…―はい。これでいいかい?

『こんな傷はすぐに治癒するから、治療なんて必要ないんだ』
本当はこう言って断ろうとした。でも君が真剣な顔で
心配してくれるから、僕はとても言い出せない。

腕一面の裂傷に飲料用のペットボトルの水を注いで洗ってくれる。
君が飲む為に持ってきたのだろうに、惜しげもなく全部使ってくれた。
見る見る新しい細胞が生まれて傷を塞ごうとしているのに、慌ててい-る君は
気がつかないね。そういえば君は僕の正体も知っているはずなのに、
それすら忘れてしまうほど、怪我を見て驚いてくれたのか。
それにしても研究者でもない人間に手当てしてもらうなんて、
この体になってからあったかな。まるで普通の人間のように―。

消毒を終えてガーゼをあてて……はは、看護師さんみたいだね。
でも包帯を巻くのに少し苦労している。僕は君の邪魔をしないように、
腕を動かさないでじっとしている。君は息を止めて、ひと巻きひと巻き、
丁寧に巻いてくれる。何度も「痛くない?きつすぎない?」と僕に尋ねながら。

痛くないよ。きっともうその包帯の下で傷はきれいに消えている。でも困ったな。
巻かれた包帯の白さがなんだか目に沁みるよ。
『本当の僕は、こんな風に誰かに優しくしてもらえる奴じゃないんだ』
発作的にそう言いそうになる。言いはしないけれど。

君が包帯を巻き終わった。でもどういうわけか救急箱の中にハサミがなくて、
あたりを見回しているね。僕が自分の爪で白い細布を切ってみせると、
君はちょっと驚いて僕を見て、それから「便利だね」と笑ってくれた。

―ありがとう。
鎮痛剤ももらっておこう。痛みなどないが、なぜだか飲んでみたい気分だ。
ところどころゆるく巻かれて、最後にチョウチョ結びで巻かれた包帯。
しばらく外さずにいようかな。




810:カール ◆B8Fan4z2Ks
07/09/10 18:47:49 0
>766=ソロモン
>…カール!お待ちなさい、カール…!

いきなり呼び止めて何の用だ。僕は自分の部屋に早く入りたいのだがな。

おい、腕を離せよ。僕は今、泥だらけだから、お前の腹黒を
隠してくれている白い服が汚れるだろ。弁償しろと後で言っても聞かないぞ。

なにを怖い顔してるんだ。まあどんな顔をしたって、僕はお前なんて
怖くもないけどな。僕が土まみれなのは、写真撮影の時にちょっとした思い付きで
地面に人型の穴を掘ったせいだ。お前が気にするようなことじゃない。
それより見ろよ。ほら、僕は手当てしてもらったんだ。こんな包帯、
何十年ぶりだろう。お前は巻いてもらったことが……。

―おい、だからなんだよ。必死な顔して背中をさするなよ。
痛いところはあるかだと?診察でもしているつもりか?
医者なら間に合っている。可愛い看護師さんだけで十分だ。

何度も言うが僕は大丈夫だ。手足に違和感はないし、どこもおかしくはない。
お前の間抜け面もよく見えているし、説教ばかりする声もちゃんと聞こえている。

…おい。お前の手が震えている―僕の気のせいだと?
声もかすれているぞ―それも気のせいだと言うのか?
どう見ても平静なのは僕で、様子がおかしいのはお前の方だぞ。
そんな青い顔してなにを平気ぶってるんだ。嘘はもっと上手く言え。

ああもう、苦しいからいい加減に離せよ。……全くお前ときたら、
いつもいつも大袈裟だな。…ああ、ああ、わかった。
なにかあったらすぐに呼ぶ。それでいいんだろう?
―今度こそ僕は部屋に入るぞ。じゃあな。

…………。
…………。
まったく!ソロモンはいちいち大袈裟すぎるんだ。シュヴァリエの生命力を
誰よりもよく知っているはずじゃないか!

あんなに取り乱しておいて、なにが「僕は平気です」だ。
他人の心配ばかりして、自分のことはけっして心配させやしない。
たまには僕にも心配させろ。それが駄目ならお前を心配させることの
ないように、せめて僕にも大丈夫だと言わせろよ。
本当に可愛げのないやつだ。

……あっ!可愛げがないと言えば、あいつの会議室での発言

>「小夜へのご挨拶はお一人でどうぞ」「晴れ舞台は譲ります」などと言っておいて
>出し抜いてしまった。ずる賢い兄さんで、ごめんなさいね?

これについて問い詰めるのを忘れていた!あいかわらず油断も隙もない男だ。
僕がどう小夜をダンスに誘おうかと悩んでいる間に、自分だけ抜け駆けを……。
―だがしかし、さっきのソロモンの様子だと、もうしばらくそっとして
おいた方がいいだろうか。

…………チッ!
仕方がない。とっちめるのは後だ。またワインでも調達して、あいつの
気分が落ち着いた頃に、そいつを持って隣りの部屋に押しかけてやるか。




811:カール ◆B8Fan4z2Ks
07/09/10 18:49:00 0
>580=カイ
そろそろ調子が出てきたので、僕も君に手紙が書けるかな。
お客人や他の皆がもう挨拶を済ませているのに、遅れて悪かったね。
それでは―、前に話したように明るくいこうか。

>カール!お前めちゃくちゃなところあるけど嫌いじゃなかったぜ。

君ね、そういう時は素直に「好きだ」と言いたまえ。友人に対して
好意はあらわにするものだ。それに本心なのだから照れることはないさ。

しかしめちゃくちゃなところがあるとはどういう意味だ。この僕は
品行方正で礼儀正しく、常識を重んじている男のはずなのだがね。
一体君はどこを見ていたのやら。だがきっと君のことだから、
「カール、君はいつも素晴らしくて好きだったよ」と、ストレートに
言うのは恥ずかしかったのだね。日本人はシャイだというのは本当らしい。

僕も君のことが好きだったよ。特に君の口の悪いところとか、いつも
美味しいところをもっていってしまうところとか。僕は君と同じくらいに
ここへ来たから、勝手に同期のようなつもりでいたのさ。君のほうが
少し先輩だし、年齢は違いすぎるけれどね。

最初に僕が動物園へ長い挨拶をたずさえてやってきた時のことだ。
既に君がご挨拶にまわっていて、しかもそれがスポーツ少年らしく
短くきりっとしているのを見て、僕がどんなに羨ましく感じたかわかるかい?
個性は人によって違うものだし、ないものねだりなのだけどね。
その後しばらくの間、君は沖縄の店に帰ってしまっていたから、
仕方がないと思いながらも寂しかったのを覚えているよ。

それからこの際だから色々謝っておこうかな。
まずは君が楽しそうなヤツだったので、僕は初対面からはしゃいで、張り切って
君に水を浴びせたこと、ごめん。―でも僕はすぐにタオルを用意したろう?

君の部屋の扉の前にデロンデロンになった異物を置いたこと>99。―でも
あれは君が来るのが遅かっただけで、元はちゃんとした食べ物だったんだぞ。

ダンスのときに思い切り振り回してごめん―でも楽しかったよな。
僕は君の肩が外れないように、あれでも細心の注意を払って踊ったんだよ。

そして僕が避難所から出られなかった時に、いささか不穏だった動物園で
君に奮闘させてしまったこと。けっして君ひとりではなかったようだが、
それでも負担は大きかっただろう。ごめん。

それとこうして謝るのを、君がいつものカイの笑顔で笑いとばしてくれているように
思ってしまっている――ごめん。


君は沖縄で店の切り盛りに明け暮れるのだろう。その間も僕はまだ
ここにいるつもりだ。君の弟のリクと義妹の小夜には僕もついているから
心配しないでくれ。(えっ、余計に心配だって?)

君が故郷に帰ると僕の見せ場をとるヤツがいなくなるので、しばらくは
僕の独壇場になるはずだが、それが悔しければまた是非この門をくぐってくれ。
僕は君が、そのままの名前か別の名前、あるいは名を持たぬお客人となって、
またここを覗いてくれると信じて待つ事にするよ。

またな。





812:カール ◆B8Fan4z2Ks
07/09/10 18:50:11 0
>575-576、>585、>597、>603-604

花瓶と差し入れを持ってきてくれたお客人がいたんだね。>575さんの
花瓶は僕が二つの部屋に飾っておいたら大切に保管されたみたいだよ。
>585さんの珈琲と>603さんのアイスクリームも>604さん達お客人方と
イレーヌが喜んで食べたみたいだ。ありがとう。

僕が人間だった頃、フランスでアイスクリームを初めて食べた時は、
こんな食べ物が世の中にあるのかと驚いたよ。冷たくて甘くて、
口の中で溶けてしまうんだ。
この珈琲を飲んだ後で、あの頃を思い出して僕も少しだけ
いただいてみようかな。


>767-789

イレーヌ>792がほっとするような、優しいことを言ってくれているね。
思い返してみれば僕がここに来てから、そして来る前にも
ここには色々な人がいた。新天地を目指した人もいれば、深い眠りに
ついた人もいる。彼らには、たとえ別の空の下にいても元気でいてほしいし、
眠りの中でよい夢を見てほしいと思うよ。

ああ、次兄にも巡礼の旅から帰ってきてほしいが―僕は彼に戻って
くれるよう、ある人の分まで呼びかけると約束したんだよ―僕の声が
次兄に届くといいのだけどね。預かっているイコンの顔が、やけに
寂しそうに見えてしかたないんだ。




813:カール ◆B8Fan4z2Ks
07/09/10 18:51:30 0
>646=サヤ
>これまでの出会いが違った形であれば素敵な友達だったかもね。

聞いてくれたまえ、名無しさん!
僕の小夜がこんなことを言ってくれたんだ。僕の優秀な耳は
彼女の優しい呟きを、しっかりと聞き取ったんだよ。

ああ、でも僕はまだ小夜にダンスを申し込めていないんだ。それどころか
まともな挨拶すら一度もできていない。小夜の部屋の扉の前まで行って
引き返したのはどのくらい昔だったっけ。あれからどれくらいたったろう。
もう僕の顔も忘れられてしまったかもしれない。

僕は動物園にいながら、小夜とろくに会ってもいないんだ。なぜかと言うと、
最良の出会いの演出とダンスの申し込み方がまだ決まっていないからなんだ。
そんな事にこだわらなくていいって?…まあね。僕も名無しさんの
立場ならそう言うと思うよ。

―でもね。あの子はずっと辛いことだらけだったんだろう?
孤独と自分の運命に押し潰されそうになりながら、ずっと耐えてきたんだろう?
どういうわけか、僕は小夜の赤い瞳を見たときにわかったんだ。

―ああ、君も血と自分自身を呪って、たった一人なんだね、と。

もっともこれは僕の思い違いかもしれないけどね。実際には
小夜のそばにはいつもハジがいたし、赤い盾の人間達や
ミヤグスク兄弟もいたんだ。僕が感じ取ったような凄惨な人生では
なかったかもしれない。でも僕はもう、彼女を傷つけたくないんだ。

僕はベトナムやイギリスで、彼女にひどいことばかりしてきた。
きっと彼女の中で僕の印象は最悪だろう。
僕は狂うままに、彼女や彼女の仲間の命を狙いさえしたのだから。

だからね。何とか挽回できるようなやり方をしたいんだ。
今度こそ、この奇跡のような場所で、互いに穏やかに
小夜が言っていたような友人のように過ごせたらと―そう思うんだよ。
でも僕ときたら、劇的な演出でダンスに誘うどころか、
小夜のことをずっと放りっぱなしにしてしまった。…いったいどうすれば。

―やはりここは「上手なダンスの誘い方」をヤツに聞くしかないかな。
ヤツとは誰だって?ほら、あの強引なのに強引に見えない、
変な誘い方の上手い金髪のあいつだよ。でもあいつに借りを作るのは
癪にさわるな。聞けば教えてくれるかもしれないが、しかし―。

ええい!これ以上の猶予はならないんだ。こうなったら奥義を使おう。
僕らの奥義……、まあなんのことはない、ただの擬態なんだけどね。
姿を変えて尋ねれば、あいつも僕だと気付くことなく教えてくれるだろうさ。
じゃあ名無しさん、僕は行ってくるよ!
長々とした愚痴を聞いてくれてありがとう。では!






814:名無しになりきれ ◆B8Fan4z2Ks
07/09/10 19:00:25 0
僕は名無しさんでス。

ソロモンさんに質問でス。
上手なダンスの誘い方を教えてくださイ。

815:名無しになりきれ
07/09/10 20:28:11 0
>>814
フイタwwwwww

816:アンシェル ◆r5wYzU/KUU
07/09/11 03:31:12 0
>221,222
>翼手と地震とどっちが怖いかなあ
>つ地震、雷、火事、親父

――翼手と云えど地上に生きる種のひとつにすぎんよ。猛威を振るう
大自然の変動には敵うはずもあるまい。かつて生態系の頂点として一度は
この世界に君臨した恐竜が、環境の激変により今では冷えた地層の中にしか
その姿を留めておらぬように。石に閉ざされたかつての覇者の骨格をこの目に
するたび、私は今でも思い出すのだ。翼手という、まったく未知の生物を
初めて目にした時の喜びを。……もう随分と昔の話だがね。

あの日…研究室の私とジョエルの元に、一体のミイラが運び込まれたとき。
その胎内に二つの繭を確認し…しかもちから強く息づいている事をこの目に
した時。私はこの長く連綿と続いた進化のあゆみが、あらたな指揮者を得て
次の章へとすすんだその最初の響きを…たしかに耳にしたのだ。
「我々は何処から来て、何処へゆくのか」…かつて誰も解いたことのない謎、
生命の根源たる神秘に挑む…研究者としてこれ以上に心ふるえる行為はあるまい。

若き日の私とジョエルは…息を呑み、早鐘を打つ心臓を懸命に鎮め、上気した
頬を流れる緊張の汗をぬぐい、ただ目の前に存在する奇跡に我が目を奪われ…。
…それこそがすべての禍の元、と眉をひそめられる方もいらっしゃるようだ。
しかし私に言わせればそうした出会いを持たぬ方々こそ気の毒だな。
日常というぬるい湯の中で、ただ漫然と日々を生き永らえて…一体何が
楽しいのかね?例え真理のひとかけらでもこの手に収める事が可能なら、私は
ついに悔いる事はないだろう。例え周囲をあまねく滅ぼしてしまったとしても。
報いとしてこの身が天からの雷に焼かれたとしても。その後の人生の安息の
すべてを、燃えさかる業火の中に叩き込む結果になったとしてもだ。

817:アンシェル ◆r5wYzU/KUU
07/09/11 03:32:22 0
>228
>翼手の皆さんはどの血液型が好みなのかな?
一応、血液型で語られている性格とかも影響ありかな?

――人間の血液…その型の種類による味の違いに興味をお持ちかな?
遠い昔に我が弟グレゴリーが日頃よく語っていたものだ。百姓は土の味、
街に住む者は貨幣の匂いがすると。成る程…言い得て妙だ。それに加えて
この私の見解を申し上げるならば…血液の型、その者の性格などよりも―…
その恐怖にゆがむ最後の顔、徐々に弱まるあさい呼吸。
救いをもとめて虚空に差し伸べられる無力な指先。
うるんで濡れた目尻に浮かぶ絶望に満ちたひかり。
かすかに喉を洩れるその押し殺した喘ぎ。
冷えきった床をむざんに掻く靴の爪先。
次第に漂白されてゆくかすかな表情。
物問いたげにふるえる色を失った唇。
額にかかる前髪、落ちる後れ毛。
哀しくひそめられる眉。
閉ざされる瞼。
痙攣する肩。
蒼ざめた頬。
流れる涙。
ほそい喉。

何より頚動脈からあふれる、濃く甘く鮮やかな液体――……すばらしい。
相手の断末魔のすべての様子が、味わいを比類ないものへと変えてゆくのだ。
その様子を観察する事ほど楽しいものはない。…食べることを娯楽にする
行為は一向に好まないがね。

818:アンシェル ◆r5wYzU/KUU
07/09/11 03:40:04 0
>231,264 エリザベータ
>私もつい先程ジョエルから指示があったわ。もうあなた達と闘うといった
>ことはしないみたいね…アフガンで死んだ戦友のことを想うと個人的には
>複雑だけど、これも運命なのかしらね…… 

――どうしたのかね?ひどく口惜しそうなご様子だ。
成る程…。先に私が応対し、いまは眠ってしまったご来客の皆様の遇し方を
怒っておいでなのでしょうかな?成る程……赤い盾に在籍している貴女だ。
そして人間はすべて同胞に対する思い入れが深い。ときにそれにより、おのが
運命をねじまげてしまいかねないほどに。
…シュヴァリエであるこの私と貴女はいかにも立場が違う。しかしこの私とて
一応女性に対する身の処し方、用いるべき礼節というものを心得ております。
しかも一度はこの手にかけ、無残にその命を散らした他ならぬ貴女だ。その
眉が不興のためにひそめられるのを見るのはこの私とてつらい。…よろしい
でしょう。お詫びの印に、なにか貴女の望みをひとつ叶える事に致します。

>それはそうと、私に擬態したあなたと少し会ってみたいわ
>……最近、自分も結構歳をとってきて人目が気になるの…

――…おや。妙な事を仰るものですな。私の目から見れば貴女はまだほんの
あどけない少女のようなものではあるのだが。お望みならばいつなりとも姿を
変えましょう。しかしひどく悲観的な様子…どうやら貴女に似合わぬようだ。
シベリア鉄道の中でも若き二人の青年に、熱いまなざしを向けられていたの
ではなかったのですかな?貴女がかすかに暗い表情でうつむいている、その
今日のところはこの私も悪い遊びを慎みましょう。合わせ鏡の趣向は心楽しく
用いなければ。違いますかな?…では、またそれは後の機会に。
――ほかに望みのものは?

……なに?赤い盾の翼手の研究用に…髪を一本抜かせて貰いたい?
………む…………。
……………………。
……無論…構わない。…そう。
…その辺りに騒がしく声を張りあげる、長い黒髪の奇矯な少年がいるはずだ。
あれは私の弟だから遠慮は一切不要だ。一本と言わず何十本でも抜いてやって
くれたまえ。彼も喜ぶだろう。貴女の職務のお役に立てるのが、この私と
しても何よりの喜びですな。

819:名無しになりきれ
07/09/11 22:26:47 0
>>814
うはwwカ…おっとw

820:サヤ ◆Saya/QuGEs
07/09/12 08:34:49 0

……何かいい事でも感じているの?
それとも見る夢の楽しさの中で、良い事を予感しているのかな。
ディーヴァ、そして奏に響…。
ベッドの真ん中に埋もれ―ディーヴァの肩口に寄り添う子供達。

三人揃って優しい寝顔…ねえ、何の夢を見ているの?
目覚めてもその温かい何かを覚えていたら、私にもこっそり教えて欲しいな。
ねえ、ディーヴァ。お客様からの贈り物、いつの日か一緒に身につけてみようね。
だって私達がお揃いのもので身を飾るということは―
私には記憶にないもの……。カイやリク、ジョージ…お父さんがここにいたら
何か形に残るものを…ずっと変わらない思い出の証を、あの三人なら残そうと
してくれたかも…しれないね。ふふ、だって―そういう人達だから。
過ぎ去った日々はもう二度と戻ることはない。記憶や誰かの思い出にある
変わらない何かも、壊れてしまったものも復元はできない……。

イレーヌがくれた贈り物の目覚まし時計、三人にはどういう風に聞こえるのかな。
私にはね、ディーヴァ…あの日に止まってしまった動物園の時間が、穏やかに
流れている証のようだと思う。ディーヴァ、奏、響…目覚めた時の第一声は
アンシェル達やカイやリクに向ける言葉―「お腹すいた」だと思う。

さっきお客様>>749にさり気なく当てられてしまったもの。
食欲の秋―って、たくさん食べても太らない人々と同じだよって。
でも四人揃って食事をしていたら…さすがにアンシェル達も疲れ果てるかもしれない。
料理人達に料理を任せず、自分達で料理を作る。ふふ、想像できないかな。
でもね、ディーヴァと子供達を心から大切にしている彼らが目覚めを知ったら
心を込めて家庭料理から一流の料理まで全て作ると思う。もし、私の予想の通りに
目覚めの第一声が「お腹すいた」だったら……

あなた一人ならまだしも―子供達はカイの手料理で育ってきたからね。
お母さんであるあなたが奏と響と一緒に同じものを食べるって言い出しても
彼らは優雅に一礼して心を込めた料理を用意するかもしれないって…
だって―グレゴリーの温かいロシア料理に、競わないでいると誰が言い切れるの?
それこそ、予想ができないと思う。
今度誰かに…さり気なく尋ねてみるね、準備が整っていても―
ふふ、少しも驚かないけど。

何故かって?……アンシェル達はこの場所において、お客様にも皆にも
無闇に傷つけるような真似はしないんだって…少しずつ理解できたの。
アンシェルとイレーヌの会話が聞こえた事も理由の一つ。

昔のように、私はアンシェルに身構えなくてもいい。
不安の可能性を無視する事はできないけど、そうでなければ……
あなたの寝顔をこうして私が見守る事も―できないでしょう?
彼らを信頼する気持ちを大事にしていけば怖い顔を見せず、大人しそうな
落ち着いた笑顔で…ディーヴァと子供達の目覚めを迎えられると思う。

イレーヌに何かアンシェルが囁いてるのが聞こえる。
写真がどうの、とか。なんだろう、少し様子を見てくるね。
あなた達はそのまま優しい寝顔を浮かべていて……様子を見に訪れる皆に
少しでも安心感が伝わるように――。

821:サヤ ◆Saya/QuGEs
07/09/12 08:35:23 0
>>653-654>>754 イレーヌ

何か嬉しい事でもあったのかな―さっきからとてもはしゃいでいる声が……。
沖縄に戻ったカイが聞いたら、きっと嬉しそうに喜ぶね。
私の記憶に残っているあの子は……物憂げな顔と、涙が伝った最後の顔。
街で見かけた少女達のように―彼女はモーゼスやカルマン、ルルゥの傍で
微笑んでいたかっただろうね。嬉しそうな声に満面の笑顔だったら……
あの時の無力感が消えるわけじゃないけど―いいな…。

………。
………。

>――シフの少女イレーヌ。君は小夜やリク・宮城らと共に、陽光の下でカイ・
>宮城宛に送る写真を撮影したまえ。カメラのレンズをカイ・宮城に見立てて、
>せいぜい共に笑いかけてやるのだな。

>でもみんなで一緒に笑って撮れるなら、思い出と一緒に残すことができる写真は、素敵だと思う。

カイに写真を贈る?それをアンシェルが提案……しているの?
……イレーヌ……っ、!び…っくりした…背後に>>746>>748お客様達が……。
はい、とても…イレーヌは優しい子だと私も思います。
ううん、子供に悪い子なんて本当はいないのかも。育てる環境や大人によって
左右されてしまうのかもしれません。私とディーヴァのように……。
モーゼスやカルマン、ルルゥや…名前の知らないシフの彼らが今のイレーヌを見たら、
きっと彼らも優しく笑えると思います……。

………。
え?…暗い顔をしていますか?切なげな目をしてる?……
いけない…また心配をかけて――お客様?>>657-669
心理テストで気分転換を…と、この内容>>656を…。
そうですね……お心遣い、ありがとうございます。

>>656

Q1 先に到着していた相手は誰ですか。
ハジです。

Q2 相手の見た目で好きな部分と嫌いな部分をそれぞれ選んで下さい。
ハジの見た目での好きな部分と嫌いな部分?
ありません。ハジの全てに違和感を抱いた事はないから。

何度も読み返しても、やっぱりこの答えしか――?
あの、私の顔に何か?……

822:サヤ ◆Saya/QuGEs
07/09/12 08:37:19 0
>サヤ・・一緒に撮ってくれる?

――っ!
え……え?………イレーヌ、いつの間にそこに……。
さっきまでアンシェルとお話して……アンシェルが肩を震わせて見えるのは気のせい?
撮ってくれるって―写真? うん、私は構わないけど……っ、わっ!
お客様、ごめんなさい。これから彼女に付き合ってきますので、失礼しますね。
わっ、待って待って、袖を引っ張ったら危ないよ。
転んだらイレーヌが痛いでしょう?
場所は決まっているの?そう、撮影する場所だよ―
屋敷から見えるあの湖か…あの塔がいいって?

そうだね……確かに綺麗かもしれない。
―イ、イレーヌ?その満面の笑顔は何を意味しているの?
ううん、怖いわけじゃないけど……ちょっと、悪戯っぽい笑顔だなって
……どうしてそこで驚いているの?当たったから?
本当は驚かそうとした…けど、その必要がなくなったから…って、ええと、待って?
移動する前に、ちょっとだけ……。あの、写真を撮影する人は誰?
私達はともかく人が高速移動に付き合ったら倒れて……
ああ、イレーヌはカールのダンスに付き合わされたカイの様子を
知らないんだっけ。ともかく人をつき合わせたら危ない―

アンシェルが―その点は全く問題ないって?
それどういう……っ!!

………。
………。

以前―カイやリクが…遊園地の絶叫系というので話し合っていた内容を
少し思い出しちゃった。翼手の高速移動って、かなりスリリングなのかも……
人がこの早さを追い越して楽しむ日は来るのかな………。
いけない……少し現実逃避を……。
イレーヌが張り切っているのにこれじゃダメだよね。
せっかくカイに贈る写真なのに……ねえ、イレーヌもここにおいでよ。
あなたは私の隣。きっとカイも喜ぶと思うから……。
うん、一緒に笑おうね。

…はい、撮影終了。あなたもお疲れ様…イレーヌ。
声をかけてくれてありがとう。ううん、私もとても楽しかったから。
大丈夫だよ、このくらいでは疲れたりはしないもの。

それにしてもアンシェル達……気がついているのかな?
私、宮城家やハジと写真を共に撮影して貰ったことはあるけど―
ディーヴァと私が一緒に撮影した写真、一枚もないってこと。

あの子が目を覚ましてこの事を知った後、拗ねたりしないといいけど……。
その時には他のシフが集まって、子供達も目覚めていれば……
きっと集団で拗ねる子供達、という感じかもしれない。
多分、ちょっと手強いよ?何故って私の妹だもの。

823:サヤ ◆Saya/QuGEs
07/09/12 08:38:33 0
>>680 デヴィッド

さあ、屋敷にまた戻らないと――
少しお散歩しながら行こうかな。お花を摘みに行くとイレーヌが言っていたし。
たまにはいいのかもしれない……。
………川辺の近くに転がるこれは…お酒のボトル?
資源は大切にしなきゃダメじゃない……仕方ないね、片付けよう。
う、お酒の匂いが……封を開けて間もないのかな。
これも、あれも…ええと、どこに運べば……っ、わっ!!

いったた、びっくりした……人の足?
木陰で休んでいるお客様かな―っ?!
デ…デヴィッドさん……ジュリアさんがいなくてお酒を?
あの、あまり飲み過ぎないほうが…ボトル、片付けておきますから
程々にして下さいね?
あなたに何かあったら、ジョエルもルイスも、
沖縄でお留守番しているジュリアさんも心配してしまいます。
勿論…私や、きっとカイやハジもですけど……。


>>727>>790 ハジ
ただいま、少し疲れちゃった…。
でも大丈夫、あとで元気になるはずだから。

―で、さっきの話だけど…結局教えてくれないのね?
一体何を隠してるの、気になるじゃない…
ここに隠しているんじゃなくって?このポケットに
………そうやってはぐらかして、当時と変わらないね、ハジ。
ふふ、怒ってないよ。少し休んでくる

ああ、そう―ねえ、ハジ
さっきね、アンシェルが…イレーヌに何か処置をしていたみたいなの
それでさっき、写真を撮るに至ったんだけど…とても楽しかった。

>……カイの話では…"猫耳"と呼ばれるアイテムを…
>身に付け…仮装することのようでしたが…。
>ああ…そう言えば、そろそろハロウィンの時期ですね…。

そう、それがニャジって言うの。ハロウィン―お菓子の季節ね。
休む前に甘いものが欲しいの、食べていい?


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