07/08/20 07:30:12 0
>>583 イレーヌ
>私は街で見かけた目覚まし時計を送るわ。かわいいでしょう。
>あなた達はたくさん眠ってしまうようだから、約束があるときはこれを使って。
―この小箱を私とディーヴァに?何が入っているのかな。
赤を基調にしたステンドグラス…ううん、違う。
掌に余るこれは…開いたらフォトフレームと時計が…。
これが目覚まし時計なの?こんなに小さいのに、何て可愛い贈り物。
これなら眠りも消えてしまうかもしれない。
約束がある時はこの目覚まし時計を使わせてね。ありがとう、イレーヌ。
>>585>>597>>603
少し席を外していた間に慌しさが落ち着いてきたみたい。
お客様達が珈琲やアイスをお互いに差し入れをされているのね。
心地よい水音が響く小川や湖、生い茂る木々の木陰…。
沖縄の暑さ程ではないと思うけど、この動物園の自然が涼しさを分けてくれたら
ジョエルも微笑んでくれる。そうでしょう?ハジ。
この暑い季節が落ち着いたら、秋が来るのね……。
ディーヴァが選んでくれたこの青を基調にした部屋を元の赤に戻しましょう。
涼しい色に包まれて心地よかったけど、私にはあの色が落ち着くみたい。
そうそう、お客様方やイレーヌから頂いた贈り物―あの子の分は
アンシェル達に任せるとして……。
頂いた花瓶は…ハジ、大切に保管してきて。
私はこのブレスレットと目覚まし時計を置きに一度、部屋に戻るから。
ふふ、転んで失くしたりしないわ、大丈夫よ。
ところでハジ、後で教えて欲しい事があるの―ニャジって何か知ってる?