04/12/04 22:53:40 ?* yIkleGRg
> 253
「正当な評価」かどうかっての正しさは結局は多数決なわけで、
多数がその評価が正しいとメタ評価すれば、元発言は正しい。
そして正しいと評価をした人もまた正しい。となりうるわけで、
「評価を評価する」なんらかのメタ評価が必要になってくると思うわけですよ。
それは、評価を受けた人が正しい評価をうけられるのと同様に
正しい評価をした人も、その「選択眼」に対して正しい評価を受けられれば良いとおもうわけだ。
そうすれば、正しく評価しようとする事への強い動機付けになりうるし。
本家のスラッシュドットは評価できるタイミングをシステム側が一方的に決める点と
評価する人数の比率を調整することで報復や相互結託をやりづらくしようとしている。
マイナス評価は一種の「あぼ～ん」用であって、通常の評価はプラスであることを強く求めている。
評価することにコストがかかるシステムだし、間違った評価は自分の評価を下げて評価する権利を失なう。
正しく評価する人のほうが十分に多ければ、あとはノイズとして埋没できるという読みだろう。
日本版スラッシュドットの方はといえば、規模が段違いなのにパラメータ調整がズタズタなので
簡単に自作自演できる権利を集められてしまっている。
>257
さじ加減を調節する段になれば、実地テストは必要だが
考えておくのは大事だ～よ。
だいたい、スラドみたいな安定していないシステムじゃなくて
うまくいってる評価システムは無いんかい？だれか挙げれ。