06/11/26 01:37:12 cDCm+ztE
だから4000年、12代とおかしな数字を使い、伏線としているのではないでしょうか?
そうして出来上がった世界政府は、敵側だった共和制の国々を再び王制に戻すことにより、
加盟させて傘下において、かの王国の遺言でもある世界政府の不都合な石を間接的に管理
しようとしたのではないか?
では加盟させて政府は具体的にどう得をするかというと
アラバスタを再び例にとると、代々石は守るとコブラが言い伝えどおりにしているが、
加盟してしまってからは、守ることがまさに政府にとって都合がいいのだ。
政府の傘下にある以上、アラバスタにある石は、代々守ればそれだけ外部に漏れないからである。
二十二巻133ページでロビンが
「守る…!? 笑わせないで!!」 とコブラに言ったのはその辺の歴史のいきさつ
をコブラがよくわからずに守っているなんて言ったからである。結果的に守ることが
裏切っていることになっているから。
で、仮説③が正しいとするとこの共和制の思想の人々こそ D一族と呼べるのではないでしょうか。
王制 の 反体制派 の一族 というわけです。
暗号かのごとく D とファミリーネームにしたのはそういった思想の人々みんなを共和制の家族だ、
一族だとしたかったためではないでしょうか?
仮説③でした。