06/11/07 12:59:50 qRKy8lr9
そう言えば、16巻では明日菜がタカミチ(幻術だけど)相手に咸卦法無効化の「無極而太極斬」決めてたな。
しかも台詞も、↓と一揃い。
カモ「よくもつな。避けてるだけでも達人レベルだぜ」
夕映「これは理論上高畑先生にも防げないはずです」
「いくら偽りの世界とはいえ、強く設定しすぎました」
ここで「『本物のタカミチ相手ならまた違った(太極斬自体決まらなかった)』なんてのは“願望的見地”であり」
「“普通に読めば”明日菜はタカミチを破り得る」―とは、言わなかったなあ。
むしろ「明日菜が立ち上がれたのは、ダメージでは戦闘不能にできない幻術の性質のお陰かも知れない」
「夕映のせりはあくまでも、魔法無効化が効かなかったことについて“のみ”」
(これはさっき考えたけど)「弐集院の娘は魔法無効化について知らなかったから剣を受け止めたんで、
本物のタカミチならかわしてたかも知れない」とか何とか言い訳を考える側に回ったものだ。
何故か。
それはそれらの言い訳が実際考える余地があり、「明日菜は居合い拳に対応してタカミチに剣を
触れられるまでにインフレしてる」(実際そう言う意見もあった)と言うのは、疑念の余地があると思い、
更には「現にそう言う風に素直に受け取って、正しくなかったことも度々経験していたから」だ。
私のスタンスは、その頃から一貫して変わっていない。厨認定合戦にも興味はない。
「議論スレだからそう言う読み方もあるだけで、普通に読めば明日菜はタカミチを破り得る」と
思っている人がいたとしても、驚きはしない。
>>913
加えて気弾にも撃つ動作があるのが普通だし、無動作のそれをタカミチがやったこともない。
居合い拳は近接では使えないしな。私もさっぱり分からん。