06/08/28 13:41:02 BQm5jFq9
♯19 2人だけの公園で
試合から数日、奈々に屋上へ呼び出された駆は「もしや告白?」と胸躍らせる。
しかし奈々の口から発せられたのは「○○ちゃんが駆のこと好きなんだって」
という代理告白だった。
失望と共に奈々が自分に何の想いも抱いていないことを悟った駆。
突如訪れた失恋の痛みは憧れの幼なじみを憎しみの対象へと変えてしまう。
そしてーーーー
泣き叫ぶ見慣れた顔。怯え震える華奢な体。
無理やりに処女を散らされ滅茶苦茶にされながらも何も出来ないか弱い存在…。
奈々を犯していくうち駆の中で黒い感情が大きく膨らんでいく。
そして彼女の中に自分の精をぶちまけた後、夜の公園に転がるのは、
瞳の輝きを失いながら嗚咽するしか出来ないでいる少女の姿。
「心が手に入らないなら、犯してしまえば体だけは俺のものになるんだ…!」
その日からーーーー駆と奈々の新しい関係が始まった。