05/04/22 16:17:40 N2s5ERSA
ハヤテ「マリアさん」
マリア「・・・・なんですか?」
ハヤテ「ボクと結婚してください!」
親指を立てて告った。
マリア「うふ」
マリアさんはまるで天使のように柔らかく微笑んだ。
*・゚゚・天使†光臨。・゚゚・*
マリア「絶対いやです♪」
ハヤテ「もしもしお嬢様?ハヤテですけど。うん、今おまえのメイドさんに告って振られたトコ。
マジマジ、ライブ。だってまだ隣にいるもん。ブヒャヒャヒャヒャ!」
ハヤテ「とにかくさとにかくさ、ボクの胸中、苦い喜びで満ち満ちてNOW。
おまえに後押しされて気持ち伝えてみてサイコー良かった!!死にくされや!!」
マリア「その携帯・・・・電池切れてません?」
ハヤテ「わかってますよそんなこと!」
泣き伏す。
ハヤテ「うおーん!」
マリア「お嬢様に当たらずとも・・・」
ハヤテ「冗談のつもりって自覚していながらもしかしたらいい感じになるかなって都合の良い
期待はそりゃもう明確にありましたからキッパリ断られるとそれはそれで胸が痛いんですジャア!」
マリア「絶対拒絶されるタイミングで告る方に問題があるんジャア・・・」
ハヤテ「人生、一寸先は闇なんジャア!今を信じるしかないんジャア!」
マリア「ほら、生ハムメロンあげますから、元気を出して。そしてレスラー口調はもうよしましょう。ね?」
ハヤテ「ボ、ボクの愛は生ハムメロンで賄えてしまうとですか・・・・」
マリア「ハヤテくんにはきっと素敵な想い人ができますよ、きっと。」
ハヤテ「泣きそう。」
生ハムメロンは失恋の味がした。