03/03/27 21:39
まあ、あえて誤解を恐れずに言うならば、他力念仏は雑談にこそ宿るんだと思いますね。
一切善悪の凡夫のため。という意味の中の大切なひとつには、誰もが(学者だろうが
一文不知だろうが皆同じ地位・資格で)自分の言葉で自在に語ることのできる仏法である。
ということが含まれているんだと思います。
お釈迦様は、その地方地方の卑近な言葉で仏教を語れと仰せられたけど、
サンスクリット大乗や漢文大乗といった雅語?の大乗をようやく乗り越えて、
釈尊に忠実に仏門を歩むための優れた作法が、すなわち他力のお念仏
なのかもしれません。 萌えますね。