12/07/01 22:29:38.42 B4rLu83f
>>880続き2/4
こういう手口で、オスプレイをDisる人を黙らせるのが、JSFの常套手段というか、JSFの日課・生き甲斐みたいなものだ。
しかし、こんなものはゴマカシであり、完全なデタラメだ。
控えワイヤーを張ってない仮設テントなんぞ、ちょっと突風が吹いたらすぐに飛ぶ。学校の運動会などでもよくある話だ。
一方のオスプレイは、公園に長年自生している樹木を、太い枝ごとヘシ折っている。仮設テントとは次元が違う。
URLリンク(www.youtube.com) URLリンク(www.youtube.com)
「負傷者10名は立入禁止区域にいた」らしいが、人がいようがいまいが、ダウンウォッシュが強いのは明らかだ。
ダウンウォッシュはどんなヘリでも発生するのは当然だが、問題はその大きさだ。
オスプレイはVTOL時の最大離陸重量が24t程度なのに、33tクラスのCH-53E並みかそれ以上のダウンウォッシュが発生する。
>>878と同じ、沖縄防衛局が沖縄県に示した回答書。
URLリンク(www.mod.go.jp)
P8に「CH-53とほぼ同等か、53Eより10%ほど強い」と書いてある。
しかもこれ、「CH-46と比較してどうか」と県は聞いているのに、防衛局はCH-53Eとの比較で返答している。
理由は簡単、CH-46とは比べ物にならないほどダウンウォッシュがきついから。
ダウンウォッシュは、物理法則上、円板荷重(ローター回転面面積あたりの重量)が大きいほど強くなる。
URLリンク(homepage1.nifty.com)
『この数字が大きい(つまり重たい割りにデイスクが小さい)機体は、このためにダウンウォッシュが多くなってしまうのです』
で、円板荷重は、2乗3乗の法則からしても、おおむね大型機のほうが大きくなりがち。
ざっくり言うと、大型機ほどダウンウォッシュが強くなりがち。まあ、重い重量を空中で支えるのだから当然の話。