12/06/16 01:14:43.34 gQN0APgu
>>485
URLリンク(www.mod.go.jp)
沖縄向けの米軍環境審査書。これの121ページ目。
「From 2004 to 2011, this rate was 1.14 Class A mishaps per 100,000 flying hours.」とあるね。
1.11と1.14の違いは分からんが、沖縄タイムスの誤記なのかどうかは不明。
なぜ2004から2011年なのかというと、同126Pに書いてある。「オスプレイが運用状態に入ったのが2004年からだから」
で、その同じ期間で比較すると、オスプレイは1.12、CH-46は1.14ですよ、と。
ちなみにこれは海兵隊の話なので、空軍CV-22の事故分は入ってない。
空軍CV-22は2010年に墜落1回、他にもう一つ墜落ではないがClass A Mishapを起こしている。
だから、去年、ベル・ボーイングは「過去10年間における海兵隊ヘリコプターで最も安全!」と華々しくプレスリリースを出し、
そしてJSFは、それを何度も何度も引用して「最も安全です!」と得意げに勝ち誇っていたわけだが。
これはただ単に2000年の重大事故からやっと10年経ち、そして空軍CV-22の事故は無視することでやっと言えただけのこと。
まあ、ベンチャー企業の詐欺プレゼンみたいなものだな。
>「老朽化が進み、運用を制限しているCH-46のここ数年だけピックアップした数字だとすれば、それは意味が無い」
と言うなら、こうも言えるわな。
「開発段階の重大事故や、空軍CV-22の事故も省いたMV-22だけのここ数年だけピックアップした数字だとすれば、それは意味が無い」