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佐村河内守氏の曲は別人作 フィギュア高橋大輔のSP使用曲も
スポニチアネックス 2月5日(水)2時11分配信
URLリンク(headlines.yahoo.co.jp)
聴力を失った作曲家で「現代のベートーベン」と呼ばれる作曲家の佐村河内守氏
(さむらごうち・まもる=50)の楽曲は別人が作曲していたことが分かった。
佐村河内さんの代理人の弁護士が5日未明、「交響曲第1番 HIROSHIMA」
などの主要な楽曲は、別の音楽家が作ったものだったと、明らかにした。
高橋大輔 五輪シーズンのフリーはビートルズ SPは…
ソチ冬季五輪フィギュアスケート代表の高橋大輔がショートプログラム(SP)で
使用予定の楽曲「ヴァイオリンのためのソナチネ」も、佐村河内氏の作品では
ないという。
佐村河内氏の作品を「本当は自分が作曲している」という人物が、その事実を
告発する準備。背景には佐村河内氏との間で意見の対立など何らかのトラブル
があったようだ。
代理人によると、十数年前から佐村河内氏が別の人物にイメージなどを伝え、
曲にしてもらっていたという。
◆佐村河内 守(さむらごうち・まもる)1963年(昭38)9月21日、広島市生まれ。
同市の崇徳高卒業後に上京。97年に映画「秋桜(コスモス)」の音楽を手掛け、
01年にゲームソフト「鬼武者」の音楽などで脚光を浴びる。08年「広島市民賞」を
受賞。13年公開の映画「桜、ふたたびの加奈子」の音楽も担当。