13/02/24 00:30:08.39 SVP63OWA
>>482 つづきです。
> 過去今よりひどい時期に見てもらったときに占い師さんに言われた悪い時期は過ぎている
この占い師の人は紫微斗数ではないようですね。
紫微斗数で見た場合には、2009年からの10年間、
天空と地劫という、損失、失意を意味するペアの凶星に逢っています。
どちらか1つでもあれば凶事をもたらすのですが、このように2つ揃うとその威力は増します。
何事をなすにも思うようにならず、金銭的損失があり、挫折と失意にあう。
そういう状況が今も進行中だと言えます。
2019年からの10年間は、先ほどの財帛宮に巡り入り、先ほど述べた文昌、右弼、化科、龍池に逢います。
つまりは、貴女の運勢の本領が発揮され、真の実力が開花する時期が到来するのです。
注意すべき点は、財帛宮にも紫微斗数に重要な甲級主星が無いということです。
つまりは順風満帆ではなく、才能はあっても、事業が破綻する危険性と常に隣り合わせだということです。
さて、ここからが重要ですので良く覚えておいてください。
先ほど、助力者を意味する右弼があると述べました。
財帛宮の向かい側に位置する福徳宮には、右弼とペアになる、同じく助力協力を意味する左輔があります。
この様にペアの星が向かい合う配置なる場合も、その威力が増します。
そして同じ福徳宮には知謀の象徴である天機星と、面倒見の良いリーダーの星、天梁星があります。
つまり、財帛宮甲級主星が無い代わりに、
その向かい側に非常に頼もしい味方となる甲級主星の天機星と天梁星が配され、
その間を取り結ぶようにして、右弼と左輔が引き合う形になっているのです。
つづきます。