13/02/19 02:32:38.09 EwwBX+6m
>>462 つづきです。
こうしたことを決める前に相談してもらえれば、私は貴女に、そうした転職はすすめていなかったと思います。
しかし、1年区切りで見た場合の運勢を見ると、なるべくしてなったというか、やはり運命なのかもしれません。
2013年、禄存と天刑に逢います。
禄存とは財を意味します。この転職によって確かに収入は上がるでしょう。
これはそれを意味していると解釈できます。
しかし、この宮にも甲級主星が無いため、これは金銭を得るために精神的に消耗しやすい、
ということをも意味しています。
また、天刑とは医・法に関するトラブルに逢うことを意味しています。
しかし転職を決めてしまったからには仕方ありません。注意点を述べます。
命宮に陀羅を持つ人の性格傾向の欠点として、人の話を余り聞かずに短慮であり、せっかちである、
というのがあります。上記のトラブルのうち、この性格傾向が災いして起きるものも多いでしょう。
職場での人間関係は良いのですから、分からないことは、上司、先輩に教えを請い、相談し、
素直に言うことを良く聞いてください。
それでも精神的負担が大きく、精神的にダメになってしまいそうだったら、深刻な状況になる前に辞めるのも手です。
2014年、命宮に巡り入り、前述の、陀羅、天馬に逢います。やはり、好むと好まざるとに関わらず、
「移動」の機会があるでしょう。
凶星の陀羅があって決して良くは無いのですが、紅鸞という吉星にも逢います。
これは恋愛、結婚を象徴する星で、今までそういうことに縁の無かった人でも、
異性と一緒に外出したり、酒食を共にしたりなどの機会、縁があります。
もちろん、貴女がそのつもりで行動しなければこの吉星もフイになってしまいます。
貴女の場合、夫妻宮には天梁星、化権、天魁という3つの吉星があり、結婚運は良いです。
権力志向が玉にキズだがリーダーシップのある、世話好きで非常に頼もしい男性と縁のあることを示しています。
要するに貴女の場合、対人関係(官禄、奴僕、夫妻)には恵まれているものの、
一人で生きていくには危なっかしいタイプであり、
天梁星に象徴されるような男性と一緒になってその庇護下に入るのが一番だと言えます。