13/02/07 01:29:49.14 vTMRF35c
>>417
では、紫微斗数の見立てでは、貴女の命盤の特徴的な構造として、
貴女自身を象徴する命宮に太陽と左輔があり、仕事運を司る官禄宮には太陰と右弼があり、
これらは紫微斗数における吉星であって、太陽と太陰、左輔と右弼、というペアの吉星が
加会という配置関係にある為、高い吉祥を示しているという点があげられる一方で、
失意、損失、失敗を象徴する凶星である天空と地劫が、
財産運を司る宮と仕事運を司る官禄宮にそれぞれあり、
これらペアの凶星も命宮に対して加会という配置関係にあり、その悪影響が強く、
精神面での暴力を象徴する陀羅と、力の暴力を象徴する擎羊が、
移動運を司る遷移宮と、財産運を司る宮にそれぞれあり、
これらペアの凶星も命宮に対して加会という配置関係にあり、その悪影響が強く、
つまりは、4つの吉星と4つの凶星ががっぷり四つに組んでいるような格好であり、
決して悪くは無い命運ではあるものの、決して平穏無事ではなく、一波乱も二波乱もある、と言えます。
命宮に太陽を持つので、基本的には運勢が強く、性格は男勝りであるので、
一度や二度の失敗、失意を経験しても立ち直ってやっていけるタイプです。
貴女が気にしている財運に関しては、前述の様に損失を意味する凶星の天空があるので悪いです。
収入が無いということではなく、貴女が倹約に努めていたとしても、何かしら、時として予想外の出費がかさむ
ということです。財産運を司る宮には他にも、吉星の天梁星と、凶星の火星があり、やはり総じて言っても
吉凶が拮抗している格好です。
つまりは、貴女のその程度の願いならば叶う程度には、星の力量が得られていると言えます
つづきます。