11/07/04 00:24:19.59 TynsIThC
>>202-203 YOUさん
遅くなりました。すみません。
まず最初に拝見した過去世はフランス革命の頃のフランス。都市部から少し離れた地方に
お住まいになる貴族の女性だったと思います。静かで朗らかな方ですが、やや臆病かなと
思いました。細く小柄で儚い印象の方です。
この方、お若い頃は都市部にお住まいになり、他の貴族達とも交友がありましたが、
ご結婚後はご主人の出身地方へ引っ越し、ご友人達とは時々手紙でやりとりをする程度の
交流になっていったようです。
仕事で家を留守にしがちな夫、片田舎にある屋敷の周辺には友人もおらず、広い屋敷の中で
一人で過ごす事を淋しく思われていました。
やがて革命が勃発、たくさんの貴族達が捕まった事、そのうちの何人かが処刑された事などを
伝え聞き、女性は怯えます。
友人達とも連絡が取れないまま不安な日々を過ごし、やがて夫も都市部で仕事をしている最中に
拘束されてしまったようです。
夫がいなくなってしまうと、自分一人では何もできない、とただ恐怖を感じるばかりの彼女。
幸せだった日々が脆くも壊れてしまい、自分はこの世に一人取り残されてしまったような孤独感
と恐怖感に包まれて暮らされていたようです。
その後彼女も捕まり、処刑される前にお病気でお亡くなりになったのではないかと思いました。