11/06/28 01:01:54.10 jMgVjJxi
>>211 らんさん
結局>>161でご質問されていた内容を拝見しに参りました。
彼氏さんの外見や年齢などをお聞きしていなかったので、正しい方に焦点を合わせられた
か不明ですが。
1300年代頃のオランダで農業を営む未亡人の女性がらんさん、その一人息子が現在の彼氏
さんではないかと思います。
息子さんは目のクリっとした利発なお子さんで、母親の言う事を良く聞きいつも朗らかです。
母親が忙しく仕事をしていると母の手を煩わせる事なく一人で遊び、仕事が終わった母親に
摘んだ花を持って来てくれるような母思いの男の子です。
若くして未亡人になった母親は再婚の話もあったようですが、息子がいればそれで良いと再婚
はされなかったようです。
息子は青年になると家の仕事も良く手伝うようになり、母親も息子のためにと仕事を頑張ります。
いずれは家の畑を彼が世話し、お嫁さんやその子供達と一緒に母親も暮らす事を母親は夢見て
いたようです。
が、息子さんは大人になると町で働きたいと言い出し、町で出会った若い女性と結婚をしてしまい
ます。ご結婚をされた後も息子さんは母親を気にかけ、時々会いに来たりはしていましたが、
元来お優しい性格だったようで、ご家族ができるとご家族のために精一杯仕事をするようになり、
母親のもとを訪れる機会も減って行ったようです。
家を出て行った息子を常に思い続ける母親、でも息子が訪ねて来た時には自分は一人でも大丈夫
だからと強がりを言います。
自慢の息子だったけれど、育てている間は父親がいない分も自分がしっかりしなければと思うが
故に、あまり褒めたりもできなかったことを晩年悔いていたように思います。
このお母様は息子さんよりも長生きされたと思います。
もう一点、ピアノがお好きとの事で、関連する過去世を拝見しました。
1700年頃のヨーロッパでチェンバロ奏者の男性の過去を見ました。
小柄で色白でややふっくらとした方。
貴族の家を回ってチェンバロを演奏し生活されていたようですが、それは彼の音楽を愛でるための
演奏の時間ではなく、貴族が楽しい時間を過ごすためのBGMに過ぎなかったり、
音楽家というよりも娯楽のためのピエロ的な自分の存在に悲しみを感じていらしたようです。