13/11/27 22:25:32.84
むかし、むかし、あるところにおじいさんといじわる婆さんが雀を飼っていました。
いじわる婆さんが雀の舌を抜きました。
ある冬の日にお爺さんが雀を埋葬しに出かけましたが、吹雪の中帰れなくなったお爺さんは、
近くの小屋で寒さをしのいで寝ることにしました。
その夜、目を覚ますと、恐ろしい目をした白ずくめの美しい女がいました。
女は氷の様な笑みを浮かべてこう囁く。「あなたが埋めたのはこの金の雀ですか?銀の雀ですか?」
それから数日して、お爺さんは「お雪」という、ほっそりとした口の利けない美しい女性と出会いました。
「お雪」がここ掘ってとゼスチャーするので、掘ってみると金銀財宝ざっくざく
お婆さんにはもっと凄い財宝があると「お雪」が筆記しました
いじわる婆さんは「お雪」に紹介された亀に乗って竜宮城に連れて行かれました
めでたしめでたし