12/08/25 15:49:50.30
>>272支援ありがとう
>>273の続き
夕方から嫁が俺の住む町へ来ることになっていた。(俺と嫁が住んでいる町は同じ地方の違う県内)
次の日の朝には嫁は用事のために家に帰るという。
宿泊することになるのでホテルを予約しましょうか?と送ったら
嫁がツインにしてください、長く話したいからと返してきた。
俺はメダパニ状態。一緒に泊まる・・・だと?
男性恐怖症じゃないのかよ?
横に並んで歩けない人間と泊まれるのか?
当日嫁がやってきた。夕食をしながら話をした。
だがなかなか話が核心に入っていかない。(俺ってへたれw)
明らかに話題を避けている?って感じ。
そうこうしてホテルに到着。
フロントから部屋までの間、俺たちはこれまでで初めてと言ってもいい「沈黙」を経験した。
それまでは移動中も食事中もいつもいろんな話をしていたから。
部屋に入って荷物を下ろし
備え付けの椅子に座った。さて告白タイムだっ!と思い、話しかけようとしたら
嫁のほうから先に話しかけられた。
嫁「私、怖いけど俺さんと一緒ならここまで来られました。俺さんと一緒なら大丈夫でした。
まだ完全に恐怖は抜けないし家の事情もあるから俺さんにはふさわしくないと思いますけど
私はお付き合いしたり結婚したりするなら俺さんしかないって思いました」
俺「(結局先手打たれちゃったよ~)・・・俺もお付き合いしたいです、一緒にがんばってみましょう!」
嫁さん、涙ポロポロ鼻水グシュグシュ。
次で終わります。