12/07/30 22:00:04.21
つづき、
この後東京に帰ると直ぐに、○○家様ご一同でお礼状を書いた。
それを投函した日に嫁から長文の手紙がきた。
内容は俺とショッピングセンターに居るところを見られたので
誰なのか聞かれて困っている、ただの東京に住んでる知り合いだと言っても
信じてもらえない、恋人だろうと言われたのを否定すると
ますますからかわれてしまうので、もう否定しない事にした、だった。
如何にも女子高生らしい字で書かれたそれはとても獲り止めがなかったが
結論を言えば嫁の友人はみんな俺の事を嫁の公式な彼氏だと認定しているである。
遠距離恋愛を応援されているのでどうしたらいいのでしょう?
という嫁の言葉はなんとなく、私達はもう恋人と思って良いですよね?
のように感じられたので、一般的に言って恋愛は
高校卒業するまでは待つべきでないかとの趣旨の返事を書いた。
これは「嫁が高校卒業後に俺が迎えに来る」というメッセージを受けたと解釈され
嫁友人の間では嫁ちゃんの東京に居る婚約者というクラスに上がってしまった・
実際、「むにゅ」の効果で嫁への気持ちが高まっていたので
自分からは書かなかったが嫁からの手紙にはほとんど全部返信した。
つづく、ここいらで今日は