11/12/24 22:15:33.43
62 :名無しさん@お腹いっぱい。:2011/08/22(月) 20:28:46.22
うめ氏や巨匠氏、その他の彼らに傾倒したネタ師たちはやはり彼とは違うと思う。
一連の経過を経て、それに自分なりの区切りをつけて終わらせられたからこそ、自分の経験を題材にして作品を紡ぐ。
だからこそ、言いかえれば一連の悲しい出来ごとの全ての瞬間を経験しているからこそ、その場面場面の登場人物の心情を
リアルに描くことが出来るのでしょう。
そして彼らはみな地獄から抜け出した人達ゆえの、結論がある。
復縁した人、離婚した人、さまざまだとは思いますが、ただ結論がある。
だからこそ読後感が共通してさわやかなのだと思う。
嫁の浮気(このスレのタイトル)という耐えがたい問題は現代社会では、あるいみありふれた問題でしょう。
ただその当事者や、過去の経験者にとっては耐えがたく辛い問題でもあります。
夫としての自分の全ての過去を否定されるも同じことですからね。
ただその問題に向き合うことは、結局その当事者にしか出来ないことです。
誰かに助けを求めたところで、なんの助けにもなりません(事務的なこと以外は)。
嫁の浮気の発覚初期の人、中期の人、終期の人、そして終了した人、その全ての状況によって当事者の想いは違います。
そんないろいろな状況の人のリアルな思いを大事にしつつ、経験者のネタなどもありがたく読ませて頂きましょう。
かの人の想いでもいいです、ただもう少し弁えて下さい。ここはあなた一人の場所ではありません。
そしてもう少し本当のあなたの苦悩を語って下さい。