08/03/17 02:53:05 j65viCuj
朝原は10.02を出した年の「世界ランク7位」
8位以下にアメリカ、ジャマイカとかの「天才」がごろごろ
室伏の好成績は明らかに「父親譲り」だろ。
あの親父ほどハンマーを追及し続けた人間はいない。
ああいうマイナー競技で子供の頃から英才教育を受ければ、
世界クラスになってもそれほど不思議じゃない。
才能というのなら、室伏のライバルたちを親父が指導していれば、
室伏ジュニアに勝ち目はなかったかもな。
テニスのトップ選手に抜きん出た才能が必要なことは誰にでも想像できる。
あえて「運動神経」という表現を使わせてもらうが、
学校時代、「こいつは運動神経ゼロだな」というやつから、
「何をやらせても凄いな」というやつまで見てきたから。
どんくさい野郎が必死になって何かのスポーツに取り組んで、
平凡な選手で終わっているのも見てきた。
だけど、テニスのトップ選手になるのに「何万人に1人」というレベルの
才能はいらないと思う。
少なくとも、TOP100くらいなら、ある程度の才能と環境と努力が
あれば何とかなるんじゃないか?
それは、朝原というアメリカやジャマイカの「天才」から見れば
なんとも「凡才」なスプリンターが世界レベルで活躍できることからも
「違う」とは言い切れないだろ。
ちなみに、朝原は小中とハンドボール部に所属し、陸上は高校から。
それがオリンピックと世界陸上で計5回も準決勝(=16強)進出だ。
いくら強豪国も3人までしか出場できないとはいえ、世界大会で5回も
準決勝に進む選手なんか世界でも数えるほどもいない。
しかも、35歳で出場した昨年の大阪ではリレーで5位入賞も果たした。
英才教育とか才能とか環境とか、勝てない言い訳を探しているような
日本のテニス界は、ちょっと他競技の「サムライ」たちの爪の垢でも
煎じて飲んだらいい。