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アストラム新駅へ予算計上(中国新聞 2009年2月10日)
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広島市はJR山陽線とアストラムラインの乗り換えを可能にする白島新駅(仮称、中区西白島町)の早期事業化を目指す方針を決めた。
予算化の第一歩として、一般会計当初予算案に利用者の流動調査の委託費など約930万円を計上した。
構想では、JR線の高架の下をアストラムが交差する部分に双方が新駅をつくり、連絡通路で結ぶ。
秋葉忠利市長は記者会見で「国との話し合いが積極的な方向を向いてきており、具体化を図る時期と判断した」と明言。
新年度は利用予測のほか、バス停や駐輪場などの施設配置、騒音・振動対策の具体的な検討などを進める。
白島新駅は都市圏の交通ネットワークの強化を狙う手段として構想が浮上したが、約45億円と試算される事業費の確保がネックになっていた。
市、JR西日本、アストラムを運行する広島高速交通の負担割合の今後の協議が鍵となる。