03/11/28 18:07 8bn6KCDO
ご飯に異物、かんだら歯がポキッ…飲食店側に賠償命令
注文した定食に混じっていた小石をかんだため歯が折れたとして、
東京都足立区の男性会社員が、港区の飲食店経営会社に約150万円の
賠償を求めた訴訟で、東京地裁は27日、飲食店経営会社に
慰謝料25万円を含む計約80万円の支払いを命じる判決を言い渡した。
被告側は控訴する方針。
訴訟では、男性会社員がかんだ異物をトイレで吐き出して流したため、
実際に小石ようの物が混入していたかが争点になった。
綱島公彦裁判官は「食事の中に混入していた小石ようの物をかんだことで、
原告の歯が折れた」と述べた。
判決によると、男性会社員は昨年10月、被告が経営する沖縄料理店で、
昼に「ゴーヤーちゃんぷる定食」を注文。
お代わりしたご飯を食べていたところ、硬い異物をかみ、歯が折れた。