11/04/14 10:25:50.09 tIO+4ucC
>>693
だいたいほとんどの裁判所は、裁判員の候補を100人くらい決める。
候補段階ですぐに辞退願い出す人が30数人くらいいる。
裁判所は残りの60数人に呼出し状を送る。
このうちまた30数人が辞退願いを出す。
この辞退をほとんど認めて、最終的な出頭義務者が30数人くらい。
けれども、このうち20数%、およそ6人くらいは呼出しを無視する。
なぜなら呼出しを無視しても過料なんて現実には1円も取られない。
この結果、20数人が呼出しに応じて裁判所に出頭する。
しかしまた、このうちから4~5人の当日辞退の申し出がでる。
さらに弁護人と検察が、それぞれ4人づつ理由なき不選任をする。
したがって、形式的にはクジ引きだけども、現実には
辞退か拒否をしないかぎり、ほとんど全員が裁判員にならされるのです。