13/03/13 12:12:43.13 ViWGyNGG
スパナ「……やっぱりおかしい」
入江「どうしたんだいスパナ」
スパナ「ボンゴレ(綱吉のこと)が標的から遠ざかっている……」
入江「え?」「本当だ…綱吉君どーしたの?」「コースをはずれてるよ」
綱吉「そんなはずはない ナビのルート通りに…」
綱吉「!」「……これは…」
綱吉「さっきから同じ場所を ぐるぐる回っている気がする」
入江「な!?」
入江「こ…こんな時に…コンタクトの故障?」
スパナ「OH!」
入江、綱吉のコンタクトを修理しようと新しいデータを送って修復する
入江「ちょうど今 綱吉君のナビが直ったところだ」
スパナ「これでボンゴレと山本 二人で標的を攻められる」
入江「桔梗がここへ来るより先に標的を倒せるさ!!」
綱吉「…違う」
入江「…?」「綱吉君かい?」
綱吉「ナビが壊れてるんじゃない!!」
入江「!!」「なんだって!?」
綱吉「(なにかがおかしい…)」「(何だ… この異様な感じ…)」
綱吉の周りの景色が歪み始める
スパナ「正一(入江のこと)!」
入江「?」「どうした!?」
スパナ「ボンゴレの周囲1.5kmの範囲に異常な炎反応が!」
入江orスパナ「なんだこの歪みは!?」
炎を感知する装置が綱吉の周囲を歪ませた表示をし、警告音を鳴らしいている
トリカブト「哀しき者よ」
綱吉「!!」「あいつ!!」
入江「綱吉君 一体何が起こっているんだ!? そっちの状況を伝えてくれ!!」
綱吉「トリカブトだ!!」
入江「え…!?」
綱吉「まだ奴を倒せていなかったんだ…」「恐らく俺は今―――」
綱吉「トリカブトの幻想空間の中にいる!!」
綱吉、数十mのトリカブトの上半身を視認(恐らく幻覚)
現実を模写したという発言はないな、幻想空間に閉じ込められたことは気づかなかったけど