12/12/31 23:37:51.11 Po1eyphX
【作品名】マーベルコミックスシリーズ
【ジャンル】アメコミ
【名前】ウアトゥ・ザ・ウォッチャー
【属性】宇宙史記録種族ウォッチャーズの一員、ハゲ頭の非干渉主義者
【大きさ】10mから惑星サイズまで可変可能
【攻撃力】使えそうな描写無し。
ブラストぐらいなら撃てるはずだが、大きさ相応とする。
【防御力】
超人的な防御力:ナレーションや台詞で何度も「このままでは宇宙が崩壊する」と言われた攻防を至近距離で観察して無傷且つ服の乱れも無し。
実際に宇宙が崩壊した後も生存していたウォッチャーもいる。
攻防の副次効果で恒星の爆発、素粒子破壊、空間破壊、時間歪曲、次元歪曲及び幽閉、物理法則破壊が起きたが観察していたウアトゥは無傷だった。
他にも華氏1,000,000度(約摂氏555,538度)まで発生させられるヒューマントーチのブラストでも無傷。
宇宙戦闘可能。
【素早さ】
時間無視と同速:時間無視のエターニティやデスと戦闘可能なサノスwithIGやそのサノスと戦闘可能なギャラクタス等の戦闘をリアルタイムで実況・記録している。
時間無視故か、現代にいながら過去にも同時出現可能。
【特殊能力】
物質操作能力:恒星を瞬時に創造可能(作中で現実改変能力だと言われていた気もするが…)。
あるウォッチャーは銀河規模で自己を含めた万物に対し分子操作を行えるモレキュールマン(成人男性大)の周囲を物質が存在しない完全な無に変えてあっさり倒していた。
エネルギー操作能力:同族(10m時)を生きたままエネルギーに変換した。
ウォッチャーズは自分の肉体をエネルギー体へ変化させて活動出来るのでその応用と考えられる。
時間/空間操作能力:周囲の時間を操作して異星人数人を瞬時に立っていられない年齢まで老化させて殺した(範囲は約20m)。
任意の時間/空間(異次元も含めた任意の場所)に自己の移動・対象の召喚と移動が可能(成人男性大のヒーローチーム等に実行)。
未来を任意に見る事も可能、他人にも見せられる。
本人によれば「時間と空間に関する全ての力は我が意のまま!」らしい。
不老不死:死の概念があるのか不明。
設定では不老不死であり、宇宙でも最古クラスの種族。
クエーサーとストレンジャーの猛攻で死亡したウォッチャーが任意に瞬時復活して帰っていった描写もある。
生物破壊兵器で肉体を破壊されても不死なので速やかに再生した。
テレパシー:ギャラクタスからの精神干渉を防いだ(精神攻撃耐性×1)。
他人の記憶を書き換えられる(異星人にも有効、精神攻撃×1)。
サイロードに精神干渉を受けたが、人知を超えたウアトゥの心を除いたサイロードが逆にダウンしたので、
テレパシーなど精神を覗くタイプの精神攻撃に対する精神攻撃×1のカウンター(常時能力)があると思われる。
テレキネシス:テレキネシスでギャラクタスの船を墜落させて、
弱っていてもウアトゥと同じく宇宙が崩壊するレベルの攻防でも無傷なギャラクタスにダメージを与えた。
あるウォッチャーはモレキュールマンが投げてきた分解した山(大量の岩盤)を粉砕している。
射程は地表から軌道上までぐらい。
超人的な知覚力:異次元で起きている事でも把握可能(分岐時間軸が舞台のWHAT IFシリーズを正史のウォッチャーが紹介)。
【長所】実況や解説をしてくれるので、物語の流れが掴み易い。
【短所】誰得としか言い様がないマリリン・モンローのパロディ。
【戦法】惑星サイズで参戦、テレキネシスで相手を地表に叩きつける。
効かないなら時間操作で老化、エネルギー変換、時間操作で過去か未来に追放、相手の周囲を完全な無に変える。
それでも無理なら大きさに任せて格闘。
【備考】種族ルールで他のウォッチャーの描写も何個か流用。
一応主人公を務めるエピソードがあり、他にもウアトゥが司会進行を務めるWHAT IFシリーズはある意味彼が主人公とも言える。
ぶっちゃけ全能かほぼ全能であると示唆する設定・描写はあるのだが、敢えて非全能枠でエントリー。
アメコミの参戦キャラが全能の壁上に行く奴ばかりだったので…
コズミック・ビーイングでも珍しく不干渉を貫くのは、かつてプロシリカンズという平和だがまだ未熟な種族に核エネルギーを与えてしまい、核戦争で彼らの文明が壊滅的な被害を受け、
この事件を期にウォッチャーズは他種族への干渉をストップしたのだとされる(原則では宇宙が滅ぶような事件が起きても干渉してはならない)。
URLリンク(www.samruby.com)