13/01/14 00:43:28.23
【核分裂パルス推進宇宙戦艦・大天使(ミカエル)】
SF小説『降伏の儀式』(こうふくのぎしき、FootFall)に登場する宇宙戦艦。
軌道上にある「旅する群れ(フィスプ)」(アルファ・ケンタウリからやってきたと推測される異星人)の母船を攻撃するためにアメリカ合衆国が総力をあげて建造した「宇宙戦艦」。
原爆の爆発を推進力として利用するとともにγ(ガンマ)線レーザー兵器のエネルギーとして利用する(核分裂パルス推進宇宙船「オライオン」と同じ原理である)。
「旅する群れ(フィスプ)」の知識には「γ(ガンマ)線レーザー」に関するものがなく、それが突破口を切り開くこととなる。
天からサタンを追放した大天使ミカエルにちなんで「ミカエル」と名づけられた。
艦載機としてスペースシャトルを数機搭載しており大気圏突入用の耐熱シールドは彼らのレーザー兵器をかいくぐって肉薄攻撃することに貢献する。
URLリンク(www.up-ship.com)
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追記:21世紀前半(現在)の技術水準で実現可能なロケット推進方式
推進システム:核分裂パルス推進
(1)比推力:6000 - 10万秒
(2)推力:1GN (ギガニュートン)《10万1970トン》 - 1TN(テラニュートン)《1億197万トン》
(3)最終到達速度:秒速1万km
※『オライオン計画』について(英語版)
URLリンク(en.wikipedia.org)(nuclear_propulsion)