11/02/23 07:55:34.70
>>136
時間がない：ここで、京子強姦のあとにおこったことを手短に話そう。
さとみの病院で、京子の全身の洗浄、膣洗浄、肛門からのグリセリン浣腸と直腸洗浄、痛み止めの静脈注射、身体の傷の消毒、
ヘアドレッサーによる髪の毛の手入れ、鎮静剤および睡眠薬いりのブドウ糖点滴。空調完備、付き添い看護婦のいる特別病室で
仮眠をとらせた。公園に連れてくる直前に、銀座の高級ブティックで用意されていた下着、ワンピースを着替えさせ、オーデ
コロンを彼女の首筋両方につけた。さとみはまったく証拠を残さなかった。そして、京子の身体を大切に癒し、妊娠させる
ことなどなくしていた。それはさとみの愛情か？それとも、明法学園時代に、親の医学書から仕入れた彼女の浅はかな知識
によって、こずえを女にして、その病気のもとをつくってしまった自分への深い懺悔からくるものだったのか？作者は、
これ以上、さとみの心の中に踏み込むことはできない。