11/05/16 03:03:53.84
原画にキャラデザインの二宮常雄が参加しているので作画良好
・戦闘中に会話するヒゲとボイン。自分の身体であるにもかかわらず、ヒゲの合意がないと逃げることも出来ないボイン可哀想。
・小島係長、再登場
・「それなら爬虫類を絶滅させればいい」と無茶を言う山川。なんでこんな奴が出世したのか？
・アメリカまで出張する男川物産。他に戦力はないのか？
・なぜボインは電波望遠鏡の使用方法を知っていたのか？
・今回はやたら焦り気味でいちいちヒゲに口答えするボイン。
その結果、ヒゲも自分も死に、電波望遠鏡も壊してしまう。
・エロマンガ星人の円盤登場シーンは「未知との遭遇」のパクリ。当時、死ぬほど漫画やTVでぱくりまくっていた。
・大平総理に敬語を使うカーター大統領。
ヒゲとボインを殺すため、いつもよりくのいちが焦り気味なのは強引な展開だが、
「うちのかみさん」同様、地球の生物と融合する精神体の怪獣と言う設定、
また戦闘中に宇宙人と人間が会話するとなど、
他の小島ＳＦにない描写が秀逸。
（後の「ヒゲとボインＦ(フラッシュ)」でも近い描写がある）
傑作だ。