14/02/17 20:48:12.21 qInoM8NfO BE:195830742-PLT(18890) ポイント特典
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首相の靖国参拝、米国向け「想定問答集」を政府内部で作成
URLリンク(news.tbs.co.jp)
安倍総理の靖国神社参拝をアメリカ側にどう説明するのか。JNNは、日本政府内部で作成された想定問答集を入手しました。
靖国参拝でぎくしゃくする日米の関係。果たして、これで修復はできるのでしょうか。
17日、アメリカ議会で強い影響力をもつロイス下院外交委員長が、東京都内で日米友好議員連盟の国会議員らと会談。
「日本との関係こそがアメリカにとって、アジア諸国との関係の中で要となっている関係です」(米国下院 エド・ロイス外交委員長)
4月のオバマ大統領来日に向けて、同盟の強化を確認したといいますが、日米関係の実態は大きな曲がり角を迎えています。
去年12月の安倍総理による靖国神社参拝。
「もとより、中国あるいは韓国の人々の気持ちを傷つける、そんな考えは毛頭ございません」(安倍首相)
安倍総理は参拝の意図を繰り返し説明しましたが、アメリカ側も「失望した」と声明を発表する事態に発展。
そこで、総理官邸側は日米関係の修復に乗り出します。
これは、JNNが入手した総理の靖国参拝に関する政府内部で作成された「想定問答集」です。
海外を訪問する閣僚などに限定して配られたもので、外務省が中心となって作成した応答要領では、
総理の真意が十分伝わらないと総理周辺らが協議して、表現の修正を重ねた文章です。
まず、靖国参拝の理由について。
「コア(中心)となる支持層の期待を裏切ることは、政治家として最も避けねばならない。参拝を回避する道はあり得なかった」(米国向け「想定問答」)
中国や韓国との関係で、日本がこれまで「抑制的な対応を心がけてきた」としたうえで、「それにより果たして、中国や韓国の姿勢は変わったか」と強い疑問を投げかけています。
さらに、アメリカ政府の姿勢に対しても。
「(米国が)抑制を日本政府に求めるだけでは、真の問題解決とはならないことも訴えたい」(米国向け「想定問答」)
この想定問答集は今月7日、ケリー国務長官と会談するため、ワシントンを訪問した岸田外務大臣にも託されました。(後略)