14/02/15 21:55:48.16 DztMmkLJ0
これは、私の、ごく個人的な事情ですが、ネトウヨだった頃の私は、職場で大きなストレスを抱えていました。
仕事場だけではなく、家庭内にも問題がありました。
ストレスの源をどうにかする方法は「会社を辞める」か「家を出る」しか、当時の私には思いつかず、
ネトウヨとして誰か、自分とは縁もゆかりもないがゆえに、完全に自分が正義の側に立てる相手を、あげつらい、笑い、糾弾し、
いずれ彼等は滅びるのだと信じ、実際には自分の味方などしてもくれないような相手を「日本人」で「愛国」で「親日」だから信頼できるとすがり、
どうにもできない自分の状況のかわりに、わかりやすい異国の弱者を助けたいと、思い上がっていました。
熱狂。現実逃避。ネット上だけの仲間。
ネトウヨであることに、当時、私は酩酊していた、と思います。
それまで政治ニュースや国会中継、首相の演説など「くだらない」と、まったく触れていなかった私には、
自民党議員の国会答弁、当時の福田元首相、麻生元首相、森元首相などの演説、コメントは、おどろくほど聡明で、信頼すべきものに見えました。
長年、国会議員を務め、首相にまで上り詰める人間です。
週刊誌やテレビでどうあざけられていようとも、そこには知性があり、カリスマがある。
これまで、政治に触れておらず、免疫がなかった私は、ころりといきました。
しかも彼等は「ネトウヨ」であった私の味方である「愛国者」なのです。
夢中でした。私のはてダにも、当時は、かなりネトウヨがかったエントリが多かったと思います。
ネトウヨの人々を更に駆り立てたのは、故中川議員の死、でした。
陰謀がとうとう形をとったのです。
あの死が、実際にどういうものであったのか。
私には判断すべき十分な情報がありません。
けれど、当時の私にとって、そして同じネトウヨの人々にとって、結論はひとつでした。