空白期間2年が人生終了に  1年で300社以上の採用試験に落ち続けた40代男性at POVERTY
空白期間2年が人生終了に  1年で300社以上の採用試験に落ち続けた40代男性 - 暇つぶし2ch1:番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です
14/01/31 17:29:34.94 i2SfpW4I0 BE:1394202773-2BP(1919)
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引きこもりしていた中高年たちが、いまの日本で再就職しようと思っても、なかなかうまくいかない。
40代前半のAさんの場合、この1年間に300社以上も応募し続けながら、採用が決まらなかったという。

元大手金融機関勤務なのに届くのは「お祈りメール」ばかり
大手金融機関に勤務していたAさんは退職後、2年余りの“空白期間”を経て、再就職活動を開始した。
それが、昨年9月のことだ。応募先は、一般企業だけでなく、公益法人、学校法人、官公庁など、多岐にわたる。
「正社員で入ろうと思ったら、ハローワークに行ったり、求人サイトにも、自分の履歴書や職務経歴書を登録しておくと、
関心を持った企業がアプローチして来たり、お勧めの会社を紹介するメールが送られてきたりするので、それを見て自分で応募します。
人材紹介会社では、キャリアコンサルタントと会って、自分がどういうことをやってきたのか、どういう仕事を希望しているのかなどの話をしました」

それこそ、Aさんは、毎日のように就職試験を受け続けた。1日に3社連続、トリプルヘッダーで、面接に臨んだこともある。
夏の暑い日は、スーツにネクタイ姿がさすがにきつくて、スターバックスやタリーズなどで、へたばっていた。
そして、面接を受けると、そのたびに「今後のご健闘をお祈り申し上げます」などの文言の入った『お祈りレター(メール)』という通知が届いた。
なかには、求人しておきながら、“お祈り”が来た直後に、破たんした会社もある。さすがに、何度も心が折れそうになった。
300社以上落ち続けたことについて、Aさんは、こう振り返る。

「この歳になると、年功序列の会社は、給与が高くなるし、管理職としての能力を求められる。
日本的なところでは“年下の上司の下で働けますか?”と言われることもある。それに、しばらく仕事の現場から離れていた。
金融業界では、ほんの2年ほどの期間でも、急激に変わってしまい、現場で毎日、情報をやり取りしていないから、知識がアップデートできていない。
必要なのは、日経新聞に出たようなみんなが知っている情報ではなく、大手町の飲食店で密かに会合を持ったときに仕入れたような話。
現場から遠ざかっていたことが、結果的にマイナスだった」
URLリンク(diamond.jp)


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