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３月から内容一新、「スイーツ列車」には沿線食材の１３品 おれんじ食堂
薩摩川内市と熊本県八代市を結ぶ肥薩おれんじ鉄道は２４日、３月２１日から新形態で走る観光列車「おれんじ食堂」の運行概要を発表した。１日３便の食事内容を一新し、ピアノ演奏など娯楽性を充実させる。
３便目の新八代から出水に登場する「スイーツ列車」では、沿線地域の果物や野菜を使った和洋菓子を提供する。
宿泊客らの利便性向上を図るため、各便の出発時間を繰り上げ、朝昼夜の食事時間帯に合うようにする。
停車駅に沿線屈指の景観を誇る薩摩高城駅（薩摩川内市）も加えた。
原則全区間乗車の１号車料金は、飲食代込みで１万～２万１０００円（子ども７０００～１万５８００円）に改める。
週末や長期休暇を中心に、９月までに１１９日運行予定。３月２３日以降の利用分を、乗車１カ月前から受け付ける。
URLﾘﾝｸ(373news.com)
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