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アメリカの情報機関が、コンピューターに潜り込ませた超小型無線機を通じて、世界中の10万台にもおよぶコンピューターの情報を盗み取っていた事が明らかになりました。
各国政府が機密情報を扱うために構築しているネットワークにも侵入しているという事で、内外からの批判はさらに高まりそうです。
15日付のニューヨークタイムズによりますと、アメリカのNSA=国家安全保障局は、あらかじめコンピューターやUSBディバイスなどに埋め込んだ超小型無線機を使って
コンピューターの情報を盗み取ったり書き換えたりするほか、有害なソフトのインストールやサイバー攻撃など様々な秘密工作を続けているという事です。
この技術の最大の特徴は、インターネットに接続されていないネットワークに侵入できる事で、各国政府が独自に構築しているイントラネットのような
これまで安全とされていた閉鎖的情報通信網も狙い撃ちできます。2008年頃から実用化が始まり、今では世界各国の10万台程度のコンピューターに対してこうした無線機が取り付けられ
12キロ以内に置かれたブリーフケースサイズの中継局を通じて、NSAの基地局との間でリアルタイムに情報の送受信が行われているという事です。
内外の批判が高まっているアメリカの情報収集のあり方については今週金曜日にオバマ大統領が改善策を発表する予定ですが、今回の報道はこれにも影響を与えそうです。(16日09:39)
URLリンク(news.tbs.co.jp)