14/01/04 19:56:10.23 6oTMy/Xi0 BE:2020239465-PLT(12000) ポイント特典
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渡邉美樹の「快答乱麻」WEB版 Q どんなに働いても、給料が上がりません
URLリンク(www.nikkeibp.co.jp)
不動産コンサルティング会社で、物件管理・運営提案をしています。
この不景気で土日出勤も多く、平日は終電まで働いていますが、残業代は出ず、上司に給与アップを交渉しても断られます。
学生時代に一度挫折した公認会計士の勉強を再開するか、今の会社で頑張るか、悩んでいます。
A 上司に貸しをつくって、“会社に貯金”せよ
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あなたなりによく頑張っているのだろうとは思います。
しかし、「給与のアップを交渉しても断られてしまう」というのは、あなたはそこで断られるぐらいの評価であるという意味でしょう。
「給料をいくら欲しい」と社員に言われて、経営者が「そんなに出せません」と答えるのは、
普通に考えれば、「それ以上出さなくてはいけないなら、あなたを雇わない」というメッセージです。
会社の給料とは、交渉するものではないと思います。相手が勝手に引き上げてくれるものです。
自分が「ちょっと安い」と思う時には、経営者側だって「悪いな」と思っているはずです。
それなのに給料については何も言わないことで、「こんなに安い給料で、こんなに働いてもらって、申し訳ない」と、
上司に負い目を感じさせられれば、貸しをつくれます。そうすると、黙っていても、次は給料が上がるでしょう。
言ってみれば“会社に貯金をする”感覚です。
仕事ができる人間は会社に貯金をするし、できない人間は会社からすぐに“貯金”を引き出そうとするので、いつまで経ってもお金が貯まりません。
あなたが働いているのは不動産業界ですよね。
今、業界全体が不況と言われる中で「給料を上げてほしい」と言ってくる部下を、上司は快く思わないのではないでしょうか。
給料を増やしたくても、そのお金が会社にないのですから。
こんな時こそ“会社に貯金する”感覚を持ち、会社に不可欠な人材となるように仕事してください。