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ブラックロックは、創業から25年で世界最大の投資家になった。その圧倒的な市場影響力は問題になるだろうか?
陰謀論者に「世界を本当に動かしているのは誰か?」と問えば、恐らくシティグループ、バンク・オブ・アメリカ、JPモルガン・チェースといった世界的な銀行の名前が挙がるだろう。
エクソンモービル、シェルなどの石油大手を挙げる人もいるかもしれない。あるいは、アップル、マクドナルド、ネスレなど、何十億もの消費者を取り込んでいる消費財企業に目を向ける人もいるだろう。
彼らが名前を挙げそうにない会社の1つが、米ブラックロックだ。この資産運用会社の名を聞いてぴんと来る人は、金融業界以外ではほとんどいないはずだ。
だが、ブラックロックは、上で挙げたすべての企業の最大株主だ。さらに、米国だけでなく世界中で、ほぼすべての上場企業の株式を保有している
(実際、ブラックロックは本誌=英エコノミストの筆頭株主であるピアソンの筆頭株主だ)。
同社の業務範囲は、株式だけにとどまらない。社債、国債、コモディティー(商品)、ヘッジファンドなどもカバーしている。
ブラックロックは2位を大きく引き離す世界最大の投資家で、直接運用している資産は4兆1000億ドルに上り(すべてのプライベートエクイティとヘッジファンドの合計額とほぼ同じ)、運用プラットフォームのアラディンを通じて、さらに11兆ドルを監督している。
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