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5000万円の「徳洲会マネー」を受け取った猪瀬直樹都知事(67)を追及する都議会定例会が29日、開会した。
渦中の猪瀬は所信表明で、「都民、都議会に多大なご心配、ご迷惑を掛け、心から深くお詫びする」と陳謝したも
のの、約30分の演説時間のうち、徳洲会問題の釈明に割いた時間はたった数分。
それも用意したペーパーを棒読みするだけだった。
猪瀬が「都民の信頼回復へ粉骨砕身努力する」と改めて辞任を否定すると、議場からは「納得できないぞっ」「ふ
ざけるな」というヤジが飛んだ。
史上最多の434万票を得て意気揚々と初登庁した時とは大違い。完全アウェーの雰囲気だ。
「全く説明になっていない」と与野党議員はカンカンだったが、直後に開かれた会見もヒドかった。
記者の質問にマトモに答えず、はぐらかしばかりだったからだ。
この日も借り入れの理由と経緯に質問が集中。
しかし、記者が「なぜ(5000万円を)口座に入れなかったのか」と尋ねても、「驚いて、預かって、どうしようかなあ
と思った」とノラリクラリ。
とにかく最初から最後まで何を言っているのかサッパリ分からない。
揚げ句、「用事がある」と言って、会見を強引に打ち切ってしまったのだからア然だ。
猪瀬はこのまま「個人的に借りたが、返した」で逃げ切るつもりだろうが、猪瀬「包囲網」は確実に狭まっている。
この日のヤジで分かったように、議会で猪瀬を守る会派はない。さらに検察がヤル気だからだ。
日刊ゲンダイ[2013年11月30日 掲載]
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議場からヤジの嵐/(C)日刊ゲンダイ
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『>>2につづく』