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高畑勲監督が「かぐや姫の物語」を語る。ついでに「最近の3DCGはくそリアル」と批判する - 暇つぶし2ch1:番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です
13/11/26 08:17:12.28 i8tCr6370 BE:3638400285-2BP(1100)
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(中略)

   ■  ■

 原作は日本人なら誰もが知る「竹取物語」。その古典を高畑監督は「面白いと思ったことはない。『竹取物語』は伝承に失敗した」とバッサリ斬る。

 実は55年前、在籍していた東映動画で「竹取物語」の「漫画映画化」が持ち上がったことがあった。「かぐや姫はいったいなぜ、
何のためにこの地上にやって来たのか」との謎に思いをはせた。その疑問符に対する、半世紀越しの答えが今作だという。

 では、高畑監督の見つけた答えとは何か。「かぐや姫のトゥルーストーリー、本当の物語を物語ろう。原作にはないけれど『ひょっとしたら、
こうだったのではないか』というものが描けるのでは。一番大切なのは、月と地球の関係だ」とヒントを出す。

 「月は清浄で、悩みもない。光はあるかもしれないが、色もなければ、生物も住んでいない。しかし、地球には色彩があり、植物も、
動物もいっぱいいる。それを月の世界で知ったら、かぐや姫は絶対、地球に行きたくなるでしょう」。だから映画では、幼いかぐや姫は野山を
転げ回り、ウリ坊(イノシシの子)と戯れる。さすがに、熊を遊び友だちとした若きジークフリートにはかなわないが、「自然児」そのものだ。

 ところが、都に上ると人生は暗転する。貴公子たちの憧れの的になっても、自然から断絶された御殿に住んでは籠の中の鳥同様。愛するのは、
田舎の幼なじみの捨丸のみ。原作では「親たちのお世話をできない」などと嘆いて月へ昇るが、高畑監督は「せっかく地上に生を受けたのに、
それを楽しめないまま帰らなければいけないことが、悲しみの理由。そう勝手に解釈した」と語る。

 そんなかぐや姫の生涯は、「スケッチのようにササッと、今ここにあるものを捉えた」線の勢いを残した独特の絵の連続でスクリーン上に表れる。
「すべて書き込んである、最近の3DCG(コンピューターグラフィックス)はくそリアル」と批判。今作は「絵の裏側を、観客自らの記憶を
呼び起こして想像してほしい。登場人物に思い入れるというより、思いやるように」。

(以下ソース)
URLリンク(mainichi.jp)


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