13/11/22 09:47:58.88 aYngmIRB0
志位和夫 @shiikazuo
国会質疑から。
「秘密保護法があれば情報を出せると、どこかの国から提案があったのか」―担当大臣「お答えできません」
「今の法律で漏洩防止の観点からどこか不足な部分があるのか」―防衛大臣「現在も万全です」
なぜ「秘密保護法」が必要か。答えられない。それも「秘密」ということか。
志位和夫 @shiikazuo
政府答弁「一般国民も秘密であることを知って行為を行えば、秘密保護法の処罰の対象になりうる」。
しかし国民からは何が秘密なのかも秘密だ。
結局「特定秘密」になっている事実を知らなくても、当局から「秘密の認識あり」と認定されれば処罰の対象になる。政府や警察の胸三寸ということです。
志位和夫 @shiikazuo
「秘密保護法案」について、与党と一部野党の「修正」の動きが起こる。
しかし、どの「修正」も「行政機関が秘密を指定し、それを漏らしたりアクセスしたりする人を処罰する」という法案の本質を変えるものではない。
「修正協議」の過程が「秘密」になる危険も重大だ。「修正」でなく廃案にすべきです!
志位和夫 @shiikazuo
「秘密保護法案」担当大臣答弁で取り消されたもの。
「一般人は一切処罰対象にならない」→「処罰対象となる」
「報道機関に家宅捜索に入ることはない」→「個別に判断する」
「法案作成にかかわる政府文書は開示できる」→「検討する」
当事者能力なし。こんな無責任質疑で強行などとんでもない。
志位和夫 @shiikazuo
なぜ「秘密保護法案」担当大臣に当事者能力がないか。
それは法案を担当するのは内閣情報調査室で、担当大臣はこの官僚機構への指揮監督権限を「持っていない」(本人の国会答弁)からです。
担当部署まで「秘密」の闇に隠れ、国会答弁はダミーにやらせる。官僚独裁の法案を通してはなりません。
志位和夫 @shiikazuo
首相「秘密保護法案」について「第三者的仕組みで適切な運用を確保する」。だがこれはあくまで「行政機関の内部」(担当大臣)の話。
法案の大問題は、行政権力に対して、国会も、司法も、チェック機能が働かないことにある。行政権力内部にいくら「第三者」を作ろうと、行政権力の暴走は止められない。