13/11/01 08:48:50.50 Pucv+qVA0 BE:201766346-PLT(14072) ポイント特典
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滋賀医科大は31日、製薬大手ノバルティスの高血圧治療薬ディオバンの効果を調べた
同医大の臨床研究論文について、「論文データの10・1%がカルテと合わなかった」とする
調査結果を公表した。ディオバンの効果を実際より高く見せかけようとした可能性もあるといい、
「科学的論文として不適切」と結論づけた。
同医大の研究は2003年に始まり、「ディオバンは腎臓を守る効果がほかの薬より高い」とする
論文が07年に米糖尿病学会誌に発表された。ディオバン研究をめぐって不適切と認定されたのは、
京都府立医科大と東京慈恵会医科大の論文に続いて3大学目。
同医大はこのほか、ノバルティスの社員2人(いずれも退社)が研究に参加していたことも明らかにし、
会見で「社会から批判を受けても仕方がない」と述べた。
高血圧治療薬ディオバンに高い効果があるとした滋賀医大の研究は、
販売元のノバルティス社員の働きかけがきっかけで始まった。
現役社員2人が研究に参加し、同社が約5千万円の資金も寄付していた。
同医大の調査委員会は「問題があったと言わざるを得ない」と結論づけた。
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